mixiユーザー(id:4125308)

2026年03月08日21:36

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炉心溶融しなかったほかの原子炉ないでは核融合が行われた状態でしたが、この原子炉はどのように処理しましたが?

ご質問ありがとうございます。まず、いくつか重要な事実関係を整理させていただきますね。

スリーマイル島原子力発電所には1号炉と2号炉がありましたが、どちらにおいても「核融合(フュージョン)」は行われていません。 原子力発電所でエネルギーを生み出しているのは「核分裂(フィッション)」という反応です。

事故を起こさなかった1号炉(TMI-1)の処理と経緯は以下の通りです。

1. 運転の停止と再開

事故当時、1号炉は燃料交換のために停止中でした。隣の2号炉で事故が発生したため、安全確認と住民の反対運動により長期間停止していましたが、裁判等を経て1985年に運転を再開しました。

2. 商業運転の継続

その後、1号炉は事故を起こした2号炉の隣で約34年間にわたり安全に運転を続け、地域の電力供給を支えました。

3. 2019年の閉鎖(廃炉へ)

1号炉は2019年9月に経済的な理由(安価な天然ガス発電との競争など)により、商業運転を永久に終了しました。現在は以下のステップで処理が進んでいます。

燃料の取り出し: 原子炉から核燃料がすべて取り出され、使用済み燃料プールで冷却されています。

SAFSTOR(安全貯蔵): 放射能が自然に減衰するのを待つため、建屋を密閉して長期間監視・保管する段階に入っています。

4. 最新の動き(再稼働計画)

実は2024年に入り、1号炉を再稼働させる計画が発表されました。Microsoft社のデータセンター向けの電力を供給するため、所有者のコンステレーション・エナジー社が2028年頃の運転再開を目指しています。実現すれば、一度廃炉作業に入った原子炉が復活する珍しいケースとなります。

1号炉は事故を起こした2号炉とは異なり、現在も「資産」として再利用が検討されている状態です。

この1号炉の再稼働計画や、核分裂と核融合の違いについて、さらに詳しくお知りになりたい点はありますか?
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