今朝のNHKニュースでエネルギー供給予想の話しです。
天然ガスの供給元
40% オーストラリア
15% インドネシア
10% ロシア
中東地域からは15%(うちホルムズ海峡の内側からは5%)
これは経済産業省の言う通りで全く疑う余地はないです。
ですが、
中東から止まったとしても電気の供給に影響はありません。15%止まったとしても常にタンカーで運ばれますので、停電するとか都市ガスが止まるとかの煽りはデマです!
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経済産業省こそいい加減なデマを流すな!!
天然ガスを運んできている船(タンカー)の燃料は何だと思っている!A重油とはじめとしたディーゼル油(石油精製油)で動いているんだぞ!
日本とオーストラリアは備蓄が6ヶ月以上あるので、しばらくは問題ないが、インドネシアの石油備蓄は60日、ブルネイが45日しか無い。
つまり、それらの国の石油備蓄が底をついたら、港についても相手国の電力が無い(若しくは不安定のため)積込みが滞るが下手をすると積込みが出来ない、プラスして燃料補給が出来ない状態に陥ります。
そんな状況で日本に天然ガスを持ってこれるのか!!経済産業省の人間達の脳みそ(ほとんどの人が東大を筆頭とした国立大卒のエリート)は本当にお花畑です。
ちなみに世間の煽り方は何の根拠もなく馬鹿だな〜ってことで、こちらは統計を基に話をします。
ホルムズ海峡がず〜っと閉鎖され続けた場合、こちらが想定している電力供給不安定化の道のりは次の通りです。但し、原子力発電所が動き出したら状況は良くなります。
3〜4月 ほぼ今と変わらないけど、ACジャパンを使って「省エネに心がけましょう」が流れ出す。
5月以降 東南アジアからの天然ガス供給が滞り始めるので、大企業は昼間の電力調整(10〜20%削減)が始まる。
7月以降 地上波テレビの24時間放送が出来なくなる。もしかしたらBSやCS&ケーブルテレビも午前1時〜4時は放送中断の可能性が。ラジオはAM放送のみ24時間かな?長距離トラックの人達の交通情報や非常時の情報伝達手段なので(NHKのラジオ深夜便はそのためにあります)。
9月すぎ 計画停電(1日2時間ほど)が始まる。
年末頃は 計画停電(1日6時間ほど)に影響が拡大
何故9月に計画停電が始まるか? それはオーストラリアや日本などの石油備蓄が無くなり始めるからです。その頃になると、今の東南アジアのように偶数日は偶数ナンバーのみ車の運転OKなどの対策が強化されて、エネルギー使用制限が厳しくなります。これは備蓄放出期間をなるべく延長できるようにするための措置ですが、いつまでも石油が有るわけでも無く・・・。
ちなみに7月の終わり頃になると、中国からの輸入が止まります。理由は中国の石油備蓄が底をつき、中国の工場の生産が止まる(止まらなくても大幅な生産抑制)からです。また、船や飛行機の燃料補給が難しくなるためです。
日本がこの状況に陥るのは年末頃です。この頃までにメキシコとカナダからの原油輸入量が国内消費量の20〜30%(合算)になってくれていれば、完全には経済は止まらないので少しは明るい状況になるのですが、難しいですね。
とにかく、経済産業省(政府)の言うことを鵜呑みにしてはいけません。こういう非常時は最悪を想定し、最悪にならなければよし!と考えなければ生き残れません。
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