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2026年01月28日12:38

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【12月30日】年越しツーリングin九州!くじゅう編(1)『杖立温泉』

「俺が独りで阿蘇方面走りに行く時に必ず寄ってる秘密の最っ高の日帰り温泉があるんだよ。今度、一緒に走りに行くことがあったら連れてってあげるよ」

先の日記の従兄弟のD兄ちゃんと十数年前にした約束。その後、何度か熊本で会ったりはしてたんだけど一緒に走る機会はないまま4年前に他界。
訃報を聞いて弔問に伺った時に、まさか「何処だか知りませんか?」なんて切り出すわけにもいかず。
今回、奥さんや息子さんと思い出話をする中で自然とその話題にも触れることが出来た。

「さぁ?主人も温泉が好きで家族でも色々と行ったけど……何処の事かしらねぇ?」
「多分、くじゅうの方だと思うんですけど」
「くじゅうと言っても書き方(くじゅう、九重、久住)や捉え方によって広すぎるからねぇ……杖立、黒川、わいた……ラムネ温泉とかも行ったしね」

まぁ、結論を言うと「わからない」だったんだけど、今回「わからないことがわかった」たけでも随分と胸のつかえが下りた気がする。

と、いうわけで本日は従兄弟の兄さんがお勧めしていた幻の日帰り温泉を探せ!ってわけでもないけど「くじゅうエリアで温泉三昧」がテーマ!

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ホテルの朝食。やはり明太子!明太子は全てを解決する!w

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最低でも3軒は温泉入るつもりなのでオフロードブーツはやめてタイチのコンバットシューズで!

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先ずは「道の駅 阿蘇」まで出て天候や気温のチェックやトイレ休憩。
今8:00くらいだけどメッチャ寒い!気温2℃くらいか!ここで今回のツーリングで初めて下にオーバーパンツを着込む。

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阿蘇内牧温泉を抜けて国道212号を上り、湯浦パーキングだったかな?

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晴れてりゃ絶景なんだろうけど雲が厚いな〜。そしてメッチャ寒いな〜!オーバーパンツ履いて大正解だったな。

この先、アンダーパスで交差するミルクロードを抜け国道212号を大分との県境近くまでひたすら走ると、渓谷にへばりつく様に見えてくるのが……

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ドン!

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ドド〜ン!! と「杖立温泉」である!
石碑はちょっと読みづらいけど「日本一の鯉のぼりの里」とある。

“ 5月の風物詩として河川を跨いで、群れを成すように鯉のぼりを泳がせるイベントが全国で見られるが、その発祥地がこの杖立温泉である。 ” by Wikipedia

と、ピンフリさん(cv:水樹奈々)も言っていたw

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いや〜、それにしてもザ・昭和!!って感じの風情がたまりませんな!寅さんの映画とかにそのまま出てきそう!

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川沿いを温泉郷の北端辺りまで歩くと半露天の無料の共同湯(混浴)「元湯」があるとのことだけど……
ちなみに画像に写っている歩道橋には沢山の絵馬が結ばれている。訪れた人達が絵馬を結ぶと願いが叶う系のアレだろうけど、南京錠より風情があるよねw

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お、コレ(画像左)か!?

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お〜なんか如何にもな雰囲気でいいじゃない!
かなり寒いけど気合い入れて入っちゃうか!

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あら?

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あらら〜、お湯張られてない!?
冬場だからかな?う〜む、仕方ない。それなら何軒かある内湯の共同浴場の中から一番近いのは……

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「薬師湯」薬師堂という祠の裏手だか同じ建物の下階だかが入口なんだけど細い坂道の路地裏でとても分かりづらかった。

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おぉ〜如何にもザ・九州の共同浴場って感じ!
200円だったか300円だったかを料金箱に入れて……熱っ!うわ、これ多分45℃くらいあるよ!? 浸かってると手足の先が痛くなってくるレベル!
まだ朝イチでお湯張りたてで誰も使ってなさそうとかもあるんだろうけど。たまらず烏の行水で退散〜w
たまたま同じタイミングで入ってきた福岡からだかの旅行者の方は「や、これは熱いですね!」と言いながら、けっこう平然と浸かってたなw
その方から聞いたんだけど「元湯」は汲み上げポンプの不調とかで休止中だったらしい。

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川沿いではなく上の道側からプラプラ散策しながら駐車場まで。
途中、温泉の蒸気を利用した蒸し釜のあるテラス風の広場が点在してるけど「◯◯旅館宿泊客以外の使用を固く禁止します」等の貼り紙も目立つ。
良くも悪くも昭和の温泉街特有の因習みたいなものまで色濃く残ってるっぽいな。そんなリアルさも含めてたまらなく魅力的なロケーションだ杖立温泉郷!

何処かからピンフリさんとバカ女将の口喧嘩か聞こえてきそうだw
「ピンピンピンピンフリフリフリフリぃ〜っ!」

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国道まで戻り「豊作市場」というドライブインの駐車場で一休み。
ただいま10:30頃で2軒くらいある日帰り温泉が営業を始めてる時間だけど今日はまだ他にも回りたい場所があるし泣く泣く断念。
川向いの山肌に無理やり建てたみたいな、まるで山賊のアジトの様な建物も日帰り温泉「観音岩温泉家族風呂」だ。

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十ウン年前に阿蘇に向かう途中で初めて見て、そのビジュアルのインパクトの強さで「杖立温泉」を強く印象付けてくれた思い出の景色でもある。
ただ、名前通り家族風呂がメインというか家族風呂しかないっぽいんだよね。お独り利用だとちと割高……というか利用自体のハードルが高そう。

他にも大浴場のある日帰り温泉とかもあるらしいし、今度はじっくりゆっくり堪能したいな杖立温泉。できれば鯉のぼりが泳ぐ5月辺りに。



(つづく)
※もう1湯までまとめて書こうと思ってたけど、存外忙しくて暇がなかったのでひとまずここまでw
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