漫談、ピン芸、ひとりコント。
スタンダップコメディ。
ひとりでされる芸人にはいろんな分類があります。
自分の話をする人もいれば、架空の話をする人もいます。
モノマネを使う人、ギャグをやる人。
漫談
好きなんですけど、なかなか大ブレイクしない、
漫才師の方が売れる可能性が高い。
それでも、自分のことを話す濱田祐太郎さん、自分のことのようにウソを話す街裏ぴんくさん
とても好きです。
一方、スタンダップコメディ。
アメリカ生まれ。
権力批判
マキタスポーツさんは、スタンダップコメディは日本では難しい、
やってる方はいて素晴らしいけど、
「太鼓持ち」から始まった芸人が、権力批判するのが、一般的にあまりウケない、
と書かれてたことがあります。
テレビブロスの連載かな。越境芸人に書いてあったかな。
それでも、スタンダップコメディに挑戦した漫才師、ウーマンラッシュアワー村本さん、
古舘伊知郎さんのトーキングブルース、
挑戦する人はいて、面白いとは思います。
古舘伊知郎さんのトーキングブルースでも、
アナウンサー時代の話に触れる場合、特に面白いです。
ういろう売りをベースにドリンク剤の発声練習のような実況したり、
司会者の悲哀、視聴率に左右されてた頃のビデオリサーチ・ニールセンへの複雑な思いを語ってたり、
いわば、自分を話す漫談として成り立って面白い時は特に良かった。
お経とか、シェイクスピア、をやった回は、古舘さんが興味あることをインプットしてから表現するので、自分のことを話す漫談ではなくて、特に面白い、ではなかった。ふつうに面白かったけど…
さて今回の弁論。
2026年1月18日まで公開分を
https://youtu.be/-2z6drn-DKo?si=Qy4e3fz2qIcL7tgJ
自分のこと、
自分の中にある差別する心について、から語り始めます。
1/18までにリンクを見てもらったものとして、ネタバレで感想を書いていきます
スタンダップコメディのような、ユーモアに包みながら、漫談のような。
「京都出身と言いながら京都市出身じゃない人」を差別する京都の人、という自虐を少し込めたユーモアに包んで自分を話しながら…
貧しかった生い立ち、子どもの頃の話、
卒業論文「貧困は自己責任か」を書いた時の話、
そして。
水際作戦を始めさせ、生活保護を受けさせなくした結果、2000年代に日本で餓死者が何百人出たこと
生活保護と弁護士の話、2013年に生活保護費減額があった時のこと、
生活保護費減額を公約にして選挙をした野党のこと。
「義務を果たしてからじゃないと権利はない、とか、あほなこと言わないでくださいね」
と京都なまりをつかいながら、
裁判の経緯を話し、最後にオチもつける。
自分が体験した弁護士としての話をしているという意味では漫談。
おもしろい漫談を聞かせてもらいました。
村本さんも、古舘さんも、いま同じことやろうとしても出来ない。
「自分が経験したこと」を緩急つけて話す漫談でありながら、
生活保護減額という生存権という憲法で保証された権利を憲法に反して生存できなくさせた経緯を伝える、国家権力を持った野党についても触れるスタンダップコメディでもあるような漫談を
バチっとできる人、本当に初めてだと思います。
自分のことは棚に上げて権力批判する人はいるんです。
自分の話を含めて、権力を持った後に起こった権力(政府・役人)のおかしな点に触れて、ちゃんと面白い漫談になる人が私にとっては初めてなんです。
いまのところ唯一無二。
■'26年は「現役弁護士」「マセキ芸能社」芸人がブレイクか たくろう最終決戦進出を的中させた識者が大胆予想
(週刊女性PRIME - 01月10日 18:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=8627322
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