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2026年01月02日17:23

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「黒田朝日一人のための箱根駅伝往路」と言っても過言ではあるまい。

【箱根駅伝】青学大が大逆転往路V3「急造クライマー」黒田朝日が異次元区間新「すごいことに」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=8617983
今年で第102回となる東京箱根間往復大学駅伝競走、またの名を「箱根駅伝」の往路が例年通り行われ、原晋監督率いる青山学院大学が3年連続8度目の往路優勝を飾った、ですか。これにも「例年通り」と言いたくなるところで、復路を制すれば、史上初の同一チームが「2度目の3連覇」となる快挙となりますが、1区の小河原陽琉(2年)がトップから1分19秒差の区間16位と大きく出遅れたのを見て、さすがの「マラソン日本人学生記録保持者」たる黒田朝日を当日エントリー変更で5区に起用という“奇策”を企てても、「三大駅伝」のうち、出雲駅伝7位、全日本大学駅伝3位と決して好調なシーズンとは言えない青山学院大学では、今回の箱根駅伝で上位に来るとは思えなかったのが正直なところです。
これは、2区にエントリーされた飯田翔大(2年)が5人抜きをしても、区間10位で11番目のタスキリレー、3区宇田川瞬矢(4年)が3人抜きで8番手に追い上げても区間7位と、まだまだ「いくら、“あの黒田朝日”を置いても」な雰囲気はありました。
しかし、4区に起用の平松享祐(3年)が5番手(区間3位)に追い上げ、トップから3分24秒差に詰めて5区起用の黒田朝日(4年)に繋いで、展開が一気に変化。1km過ぎで城西大学の斎藤将也を躱して1人抜き、続いて國學院大學の高石樹も躱し、13.6km過ぎで中央大学の柴田大地を抜いて2位に浮上、芦ノ湖でトップと15秒差、そして19.2km過ぎで早稲田大学の工藤慎作を捕らえてそのままゴール。青山学院大学が5時間18分08秒(往路新記録)で往路優勝、黒田朝日は昨年の若林宏樹(青山学院大学)がマークした1時間09分11秒を2分近くも更新する1時間07分16秒の区間新記録を記録、事前に2区起用が有力視され、マラソン日本人学生記録保持者となって当代大学長距離走者の第一人者的な存在と言える黒田朝日が、不慣れである筈の「山の5区」をものともせず、平地と同様の快足を披露して、「僕が『新・山の神』です」のコメントとともに、「やっぱり箱根駅伝は青山学院大学」と言う結果となりました。
それにしても、今回の往路は区間新記録が3つも出る高速レースとなりました。1区から青木瑠郁(國學院大學、1時間00分28秒)、2区でキムタイ ヴィクター(城西大学、1時間05分09秒)、そして5区の黒田朝日と3区間で区間新、4区で大健闘の早稲田大学の1年生の鈴木琉胤も区間新に1秒及ばない1時間00分01秒で堂々の区間賞で、トップが何度も入れ替わる激戦の往路でしたが、やはり、黒田朝日が1人でその様相を大きく変えた「箱根駅伝往路」だったと思います。
で、明日の復路は青山学院大学から18秒遅れで2位の早稲田大学、さらに1分18秒後に中央大学、さらに18秒後に國學院大學、さらに18秒後に城西大学…と、8時10分の時差スタート圏内に18校と激戦であることには変わらず、天候の状況も読めないので、原晋監督の高笑いが明日にも見られるかは何とも分からないところ。さらに注目が集まると思います。
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