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2025年12月05日23:54

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2008年12月5日の日記  フリーチベットと捕鯨支持

ポール・ワトソン船長率いる「シー・シェパード」が出港したらしい。
あのとぼけた船長の顔を見たら日本人が怒るのも無理ない。
だが反捕鯨は世界的な潮流である。
ここは冷静になって考えてみた方がよさそうである。
日本政府の主張は
「鯨は近年保護を続けたおかげで生息数は増えて保護の対象にはならないし、
鯨が魚を食べてしまい今度は魚の数が減ってしまっている」というものである。
きちんとした調査結果であるのなら日本政府の主張の方が正しい。
しかし国際社会はそうと認めない。
何か裏があるのだろう。

石川好の本に
「鯨の脳から抽出される油が、ある兵器を作るために欠かせないもので、
その権益を巡って各国の思惑が絡んでいる」と書いてある。
本当かどうか分からないが
鯨でこんなに目くじら立てるということは、何か裏があるに違いない。
反捕鯨団体に資金援助をする人は、何か怪しい感じがするからだ。
だが、反捕鯨の流れは強固であって
日本やノルウェーがいくら頑張っても、流れに逆らうことは出来ないだろう。
つまり負け戦をしても意味がない。

かねがね思っていたことだが
捕鯨支持をする人の中で鯨の肉の味を知っている人がどれほどいるのだろうか?
鯨の肉がないと生きていけない人が果たして何人いるのか?
日本人の飽食は有名である。
何でもかんでも食べたがる。
特にオーストラリア人みたいな味音痴で
肉を焼いてソースも付けず食べる人から見たら
何故日本人はこうも食べるものにこだわるのか、理解できないに違いない。
鯨が食べられないからって、そんなに騒ぐことだろうか?

私はなんだか「フリーチベット」を叫んだ人を思い出してしまった。
チベットの事なんか全く頭の中になかったのに
急にチベットの味方をする連中のことだ。
鯨の味も知らず「捕鯨禁止に反対」と叫ぶ連中と全く同じではないか?

日本人はあまりに飽食だと思う。
「吉野家の牛丼が食べられなくなる」と聞けば、
急に思い出したかのように「牛丼食わせろ」と叫ぶ人がいる。
吉野家の牛丼なぞ具が少ししかなくてご飯が余ってしまう。
あんな貧乏くさいもので目の色を変えるというのは理解し難い。
牛丼が食べられなくなったくらいのことで蜂の巣を突いたような大騒ぎである。
こんなニュースが外国に配信されたら外国人は
「日本人というのは本当に理解に苦しむ」というだろう。
他にたくさん安くておいしいものがあるというのに
食べることになると急に子供じみてくる。

冷静になってよく考えてみた方がいい。
捕鯨禁止に反対することは国益に適うのかどうか?
そして負け戦をする覚悟があるのかどうか?
無論、調査捕鯨を妨害するための違法行為に対して
きちんと裁判に訴えなければならないのは言うまでもない。
そうすればあのとぼけた船長もいずれ化けの皮がはがされる時が来るだろう。


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