上越新幹線の中で、戦闘服姿の自衛官が「何で夜間降下命令を出してくれなかったんですか!我々は訓練を積んで、その能力があったのに!そうすれば、もっと多くの人命を救えたのに、何で早く救助に行かなかったのか、と批判されて悔しいです」と私服の男に強い口調で言っているのに遭遇した。
日航ジャンボ機墜落の翌朝、第1空挺団が御巣鷹山にヘリコプターで降下して、四人の生存者を救出する映像が流れてから、一週間ほど後の事、上越新幹線内で、トイレへ入ろうとしたら二人が居た。
私が近づいたら、二人は会話を止めてしまい、トイレから出たら見当たらなかった。
生存者の証言で、墜落直後には、まだ四人の他に生存者が居た事が明らかになり、何故、墜落地点が判明した前夜のうちに第1空挺団を降下させなかったのか?と言う批判の声が上がっていたのだった。
8月12日が来ると、思い出す。あれから、もう40年か。
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