��8/8の午後6時20分に、突如として東京の真南の静止衛星軌道上に出現した、直径370�劼竜綏訴�体。それは、「銀河連合」が建造した人工小惑星で、地球から5千光年ほど離れたG型スペクトル恒星の第三惑星から、地球へスペースリープして来たのだった。
銀河連合連邦政府がある、その惑星を、フェデラル、の頭文字を取って惑星Fと呼ぼう。
惑星Fに住んでいるのは、我々、地球人類と、DNAは全く違わないホモサピエンスで、約5万年前に、異星人によって惑星Fへ連れて行かれた地球人類の子孫だった。
その、惑星Fへ地球から人類を連れて行った異星人と言うのは、恐竜人だった。
恐竜人は、白亜紀末の、小惑星衝突による大絶滅の寸前に、「高次元空間に住む知的生命体」によって地球から救出されて「惑星D」へ連れて行かれた恐竜トロオドンから進化した種族だった。
恐竜が住む惑星なのでディノソアの頭文字を取って、その惑星をDと呼ぶ。
静止衛星軌道上に出現した人工小惑星に乗っていたのは、銀河連合の主要種族、D星人とF星人、彼等に造られた大小ロボット数百万体だった。
地球人類代表として、人工小惑星の中へ招かれた私に対して、恐竜人と、F星人の代表は言った。
「銀河連合は、2025年、日本時間8月9日0時をもって、地球に対して全面介入を開始しました」
「とりあえず、パレスチナ・ガザ地区でパレスチナ人を虐殺し続けているイスラエル軍と、ウクライナへの侵略戦争を続けているロシア軍を、銀河連合警察軍が、死傷者を出さないように注意しながら、無力化しました」
続く
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