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2025年03月30日22:30

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グッバイ、レーニン!

3/22(土)PARCO劇場へ行ってきました。

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相葉君が出演するから、きっと無理だろうなぁ〜と思ったけど、ダメ元でローチケでエントリーしたら、当選してビックリ目
久しぶりに、堀内さんや浅利さんが出演する舞台を見る事が出来ました。
勿論、初めて、相葉君の舞台を見る事も楽しみにしてました。
そして、映画「グッバイ、レーニン!」を聞いた事はあるけれど、内容は全く知らずに行こうと思ったけど、ちょっと気になったから、PARCO STAGEの作品概要だけ読みました。

出演者は、この方々。

相葉雅紀 堀内敬子 トリンドル玲奈 浅利陽介 松岡依都美 後藤剛範 
福本伸一 櫻井章喜 佐川和正 今國雅彦 石井舜 塩田宙 豊本燦汰 鳴海竜明
西尾まり 山崎一

東西ドイツが統合する前後のお話。東ドイツに住む一つの家族の物語。
悲喜こもごものお話なんだけど、半分くらい?は、コメディータッチな部分があるのが救い。

相葉君の舞台を初めて見たけれど、何だろう…テレビで見るのと同じ優しい相葉君がそのままいた感じ。たぶん、アレックス同様、ひたすら優しい相葉君だからこそ、醸し出してる雰囲気があるし、ちょっと笑ってしまうドタバタもあって、良かったですわーい(嬉しい顔)
お母さんのショックを与えない為に、懸命に頑張る彼の姿は、可笑しくもあり、いじらしくもあり…

母親役の堀内さんが、子供たちに隠し続け、東ドイツで共に生きてきたけれど、やはり最後に愛する人に会いたかった気持ちを思うと、切なくてたまらない泣き顔
旦那様だった山崎さんとの再会シーンは、見つめあったままだけど、誰にも立ち入る事などできない、空間と時間が流れていたように思えました。

山崎さんの登場シーンは少ないにも関わらず、背負ってきただろう人生の重みを感じさせる何かがありました。

相葉君の恋人役のトリンドルさんは、恋人に寄り添う人だけど、一方でお母さんが「知るべき権利」があるって事を考える人。協力はするけれど、決して言いなりにはならない。その点が、きっとお母さんにとっては、ありがたかった気がします。自分の息子をしっかりと支えてくれる頼もしい女性に見えた事でしょう。

お母さんの為にと、フェイクニュースを作る友達浅利さんですが、「見えてるものが真実とは限らない」っていう言葉が印象的でした。(確か言ってたはずあせあせ(飛び散る汗))
途中から、アレックスの母親の為を越えた何かを感じた気がします。そこが怖い。
今の世の中も、そうですよね。ネットや報道で流れてる事が、本当に真実とは限らない。
私達が知らないだけで、隠されてる事なんて、山のようにあるかもしれない。

アレックスのお姉さん役の西尾さんが、現実を見据えて、大学を中退して働くのは、ハンバーガーショップ。子供が生まれて、過去の感傷に浸っていられない中、弟に協力しつつ、ストレスがたまっていくのもわかる。今を生きるしかないのに…

それぞれが、お互いの事を思いあってるんだけど、微妙に歯車がかみ合わない時がある。
家族であっても、そんな事をありますよね。
そして、家族の周りにいる人達だって、応援したり協力したり、助け合いの精神にあふれてる。

東ドイツの人達にとって、自分の生きた国が消滅し、それまでにはなかった物を手にしたかもしれないし、新しい風も吹いたかもしれない。でも、自分たちが生きてきた国は確かにあったし、いい事も悪い事もひっくるめて、思い出も沢山あると思う。

会社の合併ですら、合併前も後も、色々ありますよね。
同じ民族とはいえ、色々と違った国が一緒になるんですから、さぞかし色々あったでしょう。NHKの番組とかで、たまにこの時代の事を見ると、色々考えさせられます。

何もかも知った上で、息をひきとったアレックスの母も、それを全く知らないアレックスも、ずっと秘密にするであろう恋人も姉も、それぞれの愛の形を見たような気がしました。

私の近くの席では、すすり泣きが聞こえました。
笑いもちりばめられてるけれど、優しい愛にあふれた家族のお話です。
東京公演は明日までで、これから、地方公演が始まります。

公式HPは、こちら。https://stage.parco.jp/program/goodbye-lenin
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