kino cinema新宿で根岸吉太朗監督、広瀬すずさん主演の人間ドラマ「ゆきてかへらぬ」を鑑賞してきました。
大正時代の京都。親元を離れて寄宿生活をしている17歳の学生・中原中也の前に現れた20歳の新進女優・長谷川泰子。互いにひかれあいながら成り行きで同居生活をすることになります。
中也の親しい友人が療養のために東京に戻ると、新天地を求めた2人も東京に移住。そこへ批評の達人・小林秀雄がやってくると生活は一変。中也と小林のあまりの仲睦まじい様子に長谷川は嫉妬心を抱きます。
さらに小林が長谷川の魅力に気付いて歪な三角関係に発展。同居を解消して別れる決意をした中也に対して、小林と同居しはじめた長谷川は神経に異常をきたすようになります。
そして中也に持ち上がる縁談を知った長谷川の取った行動は…
◎中也がまさに中也だという再現度の高さ
◎なぜ柿がそこに…
◎ろくに躾をされてこなかった長谷川が次第に作法を覚えていくのもポイント
◎料理が苦手
◎脳内に鳴り響くパラダイス銀河
◎泣いたことがないという伏線
◎BL的な仲の良さ
◎分析魔×メンヘラのカップル
◎大切にしていた壺が…
◎ワンシーン出演の柄本佑さんの存在感
◎遊園地の雰囲気と演出の絶妙さ
◎さようならの意味
じわじわと余韻が残る不思議な作品。昔の映画を今のキャストで再現させたような感じでした。
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