とりあえずテスト用のPLCマシンが完成したわけだが、、、ただの箱だった。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1989424380&owner_id=67686861
というのも開発ツールやPLCをセッティングしたのだが、入出力が一切ダメ。
ボタンを押しても反応なし。
プログラムが動かなくてもインジケータで確認できるのだが反応なし。
出力もダメ。
プログラムで強制的に出力を掛けるのもインジケータすら反応しない。
とりあえず、三菱電機社製なので三菱電機のサポートに電話してみる。
しかし、解決はしない。ただ、調査方法は分かった。
出力のインジケータが反応しない原因がまず分かった。PLC学習キットと仕様が違う。
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1988897480&owner_id=67686861
同じ三菱電機社製なのに、、、。もっとも機種は違うのだが、、。
PLC学習キットでは入力番号と出力番号は独立しているのだが、
今回のテストマシンでは入力と出力で番号が一貫しているのだ。
入力番号を考慮してプログラムで出力する必要がある。
さて、これで出力インジケータは点くようになったのだが接続されたランプは点かない。
とりあえず、インジケータすら点かない入力に手を付ける、、。
またもや三菱電機のサポートに電話する。
俺の知識が足りない部分もあるけど、嚙み合わない。
噛み合わないながら、原因と対策案は分かった。
しかし、俺の常識では提示された対策案を適応すると火を噴く。
そんなことしたら、ぶっ壊れるんじゃないの?と確認するが頑なに大丈夫という。
腑に落ちないが電話を切る。
しかし、俺としてはぶっ壊れると思っている対策を講じるわけにはいかない。
まぁ元技術サポートの俺としては大丈夫の根拠示さないといけないと思うわけだ。
ここでふと思い出す。入力ユニットの内部回路図がマニュアルにあったなと、、。
見てみた。なんとなくしか分からない。それが画像1。
分からない原因はマニュアルにあるフォトカプラ。
フォトカプラって何?ってネットで探ると情報がある。分かった。理解した。
アケコン乗っ取りとかでやっている入力は線を短絡させる。
電気を導通させることでON/OFFを認識するのだ。
電気はICや基盤に供給される共通の電源(電気)を流すことで動作する。
電気は+から-に流れるので当然だ。
モーターの+を違う電池の-に繋げても動かない。
しかし、このPLCは違う。直接導通させるのではなく、内部でLEDを光らせて
その光をフォトタランジスタで反応させて内部回路のON/OFFを認識させるのだ。
つまり、入力の端子はPLCの内部回路とは絶縁され独立している。
入力は内部のLEDを光らせるためのスイッチに過ぎない。
ひいては光らせるための電源がいるということ、、。
なるほどぉ、電子と電気はずいぶん違うなぁ。
理解したところで配線をし直す。
OK、ボタンを押すことでインジケータが反応するようになった。
入力の仕組みが分かったので出力もあらかた検討が付く。
やはりマニュアルの回路図を見る。やはりフォトカプラだ。
アケコンとかでやっている出力はLEDなどのデバイスに直接、電圧が掛かり電流が流れる。
その結果、LEDが発光したりする。しかし、PLCはフォトカプラ。
出力と言っても概念的にスイッチを入れるだけ。
ここにランプを付けても当然点かない。ランプを光らせる電源がないからだ。
なので、電源から24Vを引っ張て来て出力端子(スイッチ)にカます。
というよりは、それを考慮して配線をし直す。
電源ONで動作させる。ビンゴ、出力インジケータに従ってランプが点灯する。
入出力はアケコン乗っ取りの先入観が失敗を招いたと言えるかも、、。
でもなーPLC学習キットは、この常識で通じたんだよなぁ。
配線しなおした結果が画像2。線が増えた。
大したこと出来ないのにケッタイな姿だ。
画像3のように無事にボタン兼ランプも点いている。
ふぅ、ようやくただの箱からコンピュータになったかな。
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