今回紹介するのは新潟県の長岡市営スキー場。
新潟県の中越エリアでもっとも大きい長岡市にあるスキー場です。
新潟県の中では雪は決して多い方ではなく、近年は雪不足で営業しない日が増えてきているスキー場でもあります。
コースマップはこんな感じ。
中腹部まで登れる第2ペアリフト(415m)とそこから山頂部まで登れる第1ペアリフト(606m)の2基で運用されるスキー場です。
最長滑走距離は1200メートルとローカルスキー場にしては長いと思います。
第1ペアリフト沿いの第1ゲレンデはスキーヤーオンリーでスノーボードは禁止となってます。
ゲレンデボトムにはセンターハウスがあり、
食事の提供もある様です。
ゲレンデボトムからの正面像はこんな感じ。
正面には広大な緩斜面があり、山頂部に向かうにつれて斜度が強くなっていく山のようです。
まずは唯一の上級コース第1ゲレンデ。
リフトを降りて滑走方向を見ると目の前に長岡市の街が見えます。
標高が低いせいか結構目の前に大きく広がりますね。
よく見ると左の方に米山も見えますね。
このコースは斜度が強めの圧雪バーン。
幅も広いとは言えませんが、スキーは完全初級者の自分でもギリギリ下りられるぐらいであり上級コースにしては優しいほうだと思います。
スノーボードなら20秒ぐらいで下りられるコースを5分ぐらいかけて下りました(笑)
次に中級の第5ゲレンデ。
第1ゲレンデよりも明らかに斜度が緩くなり、幅も広くなります。
ボーダーがカービングしたり脇パウで遊ぶならここと言いたいところですが、今回巡礼の2日前に雨がふったおかげで脇パウは死んでました。
あとは山麓部の初級コース。
どのコースも斜度も距離も同じぐらいですが、第2ゲレンデが特に横幅が広いです。
緩斜面で自分ぐらいの初級者でも安心して滑れるコースとなっていて、夏場にはサマーゲレンデとなるようです。
コースではありませんが、裏からハイクアップして滑れる非圧雪もありました。
今回、雪質は見るからに悪そうで誰も入っていなかったです。
やはりこのスキー場は標高が低く、雪が溶けやすいですね。
普通に雪じゃなくて雨も冬に降りますし。
センターハウス前にはソリ遊び場もありました。
どちらかというと初級者やファミリーが楽しめるコースが多いスキー場ですね。
上の上級コースは滑りごたえもあります。
ボーダーが遊べるようなコースは少なく、スキーヤー向けのスキー場だと思います。
尚、駐車場からゲレンデまではそこそこ歩かされますよ。
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