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2025年01月31日19:29

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アクワ、メイベ、古井憐と冒険者、プロローグ

 ここは、この三次元宇宙、この銀河系の中にある、地球と、大きさ、自転速度、重力、がほとんど一緒の惑星。
 この惑星を取り仕切る「恐竜人」によれば、この惑星は「高次元宇宙空間に住む知的生命体」、ほとんど「神」と言って良い存在によって、約2億5千万年前、ペルム紀末の大絶滅から救われた地球生命が移植、移住させられるまで生物は存在せず、その後6600万年前に、白亜紀末の大絶滅から救われた恐竜などが連れて来られたのだそうだ。その恐竜の一種、トロオドンから進化したのが恐竜人で、21世紀地球より進んだ科学力を持っていて、「神」と呼んで差し支えない、「高次元宇宙に住む知的生命体」と交信することができる。
 この惑星には、約2千万人のホモサピエンスが住んでいるが、その最大勢力は、約6千年前、「ノアの大洪水」から救われた、メソポタミアのシュメール人の都市国家の人々5万人の子孫。
 次に、ベスビオス火山大噴火による火砕流から救われた、ローマ帝国領ポンペイの人々3千の子孫。
 我輩が転送された地域は、1583年の天正大地震による帰雲山崩壊から救われた、帰雲城の内ヶ島氏と城下町の人々の子孫が住んでいるので、日本語が通じる。火縄銃を百挺近く持ち、鉱山開発、鉱石精錬の技術を持っていた内ヶ島氏は、西暦79年のポンペイ、止まりだった人類文明を、16世紀末レベルまで進歩させた。
 その後、この惑星は銀河連合の流刑星になっている。
 銀河系知的生命体連合の幹部ドクター・マンコの支援を受けて、テロリン国のテロリン総統として地球征服計画を実行中だった我輩は、そのドクター・マンコの失脚により、この惑星へ星流しにされてしまったのだ。
流星囚は週に一度、支援者と面会でき、望みの物質7�圓髻∈垢憩�れしてもらえるそうだ。ただし比重12以下の物質に限られる。比重19以上の金やプルトニウムは対象外だそうだ。
 銀はオーケーなので武器弾薬の他に、純銀を1�圓曚匹發蕕�うと思う。現在の日本で50万円位の価格だが、内ヶ島氏の帰雲城・城下町でも一ヶ月は暮らせるそうだ。
 両腕両脚は各8馬力、計32馬力の出力の機械義手義足で1・2トンを持ち上げ時速54�劼覗�れ、両眼は16倍ズームと可視光増幅暗視・熱赤外線感知。肺は1時間無呼吸で居られる酸素を蓄えられ、頭蓋骨を厚さ40ミリの鋼鉄の強度のカーボンナノチューブに張り替えてある我輩なので、何とか、この惑星で暮らして行けるだろう。
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