今回は山形県の新庄市民スキー場。
このスキー場は昨今降雪量が少なく、規模を縮小して営業したり、営業自体がほとんどなくシーズンが終わったりすることが増えているスキー場です。
コースマップはこんな感じ。
ゲレンデボトムにはセンターハウスがあり、
食事の提供もある様です。
ゲレンデボトムからの正面像はこんな感じ。
幅広の超緩斜面Cコースですね。
新庄市民スキー場は615メートルぐらいのペアリフト1基のコンパクトなスキー場です。
リフトには中間降り場(約380m地点)があり、そこで下りたら超緩斜面のCコースだけ滑ることが出来ます。
リフトを降りてまっすぐと下りるとBコースとなり、Cコースに続きます。
Bコースは幅広の中斜面で、基本的に圧雪してあります。
一番滑っていて気持ち良いコースでした。
両脇やコース間にはたっぷりと脇パウがあり、新雪潰し放題です。
一番眺望も良いですね。
天気がよいと鳥海山が見えるらしいですが、今回は確認できず。
AコースはBコースを迂回してCコースに合流するコースですね。
迂回する分少し斜度も下がりますね。
こっちのコースはさらに脇パウが多いけど、斜度が緩いので脇パウに入りすぎると止まってしまいます。
センターハウス前にはソリ遊び場もありました。
このスキー場は中級者以上のスキーヤーにはちょっと物足りないかもしれません。
しかしスキーやスノボ初心者、脇パウで遊ぶのが好きなボーダーやグラトリの練習をしたいボーダーにはちょうど良いと思います。
2時間券は1000円と格安ですが、施設やリフトはまだきれいですよ。
地元の子供達や大学生で賑わっていました。
平日は12時〜21時、休日は9時〜21時オープンと平日と休日で営業時間が異なることだけは注意しておきましょう。
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