【平成の名力士列伝:水戸泉】豪華な塩まきと取り口で多くのファンの心を掴んだ名関脇の激動の相撲人生
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大相撲十一月場所九日目、一敗で賜杯レースの先頭を走る大関豊昇龍は東前頭四枚目美ノ海を上手投げに退け、大関琴櫻も西前頭四枚目欧勝馬を押し倒しに仕留め、東前頭六枚目の隆の勝も東前頭八枚目の狼雅を突き落としで制してそれぞれ勝ち越し、一敗をキープしました。豊昇龍は立ち合い、両手で当たって美ノ海の右上手を取り、豪快に振り回しての上手投げ。琴櫻も左右に動く欧勝馬を追い回しての押し倒しで勝負あり。それぞれ、初顔合わせの相手に貫禄を見せました。
二大関に並んで一敗グループにいるのが、先々場所に優勝決定戦に進んだ隆の勝。狼雅を相手に両手突きの立ち合いから右を差して、身体を寄せて狼雅の上手を切るや、左からの突き落としで勝負あり。取組後、「気分が良い。一番最初に勝ち越すことなんてなかなかできないので」とコメント。二大関と星一つ後れの二敗グループ新大関の大の里、更には三月場所で新入幕優勝の尊富士らがいる賜杯レースで、この実力者がどこまで存在感を示せるか、注目です。
そして、二敗グループの一人である新大関の大の里が対戦したのが小結の若元春。両手突きから上手が取れずも左押っ付けから寄り切り。二敗を守りました。
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