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2024年11月05日00:01

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BitLockerを試す

会社で支給されたノートPCの容量がCドライブが256Gしかなかったので
1Tの2.5インチSSDをUSB3.xのケースに入れて運用するようにした。
当然機密事項もあるし、紛失時のリスクを考えて暗号化することにした。
そこでBitLockerの出番である。
BitLockerはWindowsのスレージの暗号化機能だがいわゆるPro系のエディションしか搭載されない。
今回はそのPCが自宅にあるので、32GのmicroSDカードとUSB3.0のカードリーダーを使って、
BitLockerの使い方を備忘録として残す。OSはWindows11 Pro。
https://www.logitec.co.jp/data_recovery/column/vol109/

コントロールパネルで「BitLocker ドライブ暗号化」をクリックする。
すると、画像1-1のようなBitLockerを掛ける画面が出る。
128G(D:)は回復キーを保存するためのドライブでUSBメモリだ。
暗号化の対象はDATA32G(E:)だ。∨をクリックすることで
"BitLockerを有効化する"が表れる。
クリックすると暗号化の手続きが開始する。
最初はロック解除方法だ。
画像1-2のようなダイアログが開く。
今回はパスワードによるロック解除を出来るようにする。
"パスワードを使用してドライブのロックを解除する"にチェックをしてパスワードを入れる。
'次へ'をクリックすると画像1-3のように回復キーを保存する方法を求められる。
この時テキストファイルが保存されるのだが、保存先はリムーバブルディスクでないとエラーが出る。
それが画像1-4。必ずリムーバブルディスクに保存しないといけない理由はなさそうなんだけどな。

'次へ'をクリックすると画像2-5のように暗号化の範囲を求められる。
ここでは今回の場合、"ドライブ全体"を暗号化する。
個人的見解だがより強固だろうし、トラブルが少なさそう。

'次へ'をクリックすると画像2-6のように暗号化のモードを求められる。
ここでは今回の場合、"互換モード"を選択する。
対象がリムーバブルディスクなので他のPCに接続するし、
Windows10でも使用する機会もあるだろう。

ここで'次へ'をクリックすると画像2-7のように暗号化が始まる。
なんとUSB3.xで32Gの容量しかないのに30分も掛かった。
もっともmicroSDカードがボトルネックだったんだろう。
SSDの1Tを暗号化させたときは3,4時間掛かった印象がある。

終わってカードリーダーを抜いて挿すと画像2-8のように
暗号化されたドライブは鍵マークが付いている。
もちろんアクセス出来ないし、アクセスすると、
「E:ドライブにアクセスできません。アクセスが拒否されました」
とダイアログが出る。
アクセスだけじゃなくドライブが挿入されたときでも出る。

この画面で右クリックをすると"ドライブのロックを解除"というメニューが出る。
これを選択すると画像3-9のようにパスワードが要求され、
先に設定したパスワードを入力すると通常のドライブのようにアクセス出来るようになる。
一方ここで"その他のオプション"を選択すると
このPCで自動的にロックを解除するオプションが表示される。
このオプションを有効にしてパスワードを入力すると
以降、当該PCでは自動的にロックが解除される。
固定ドライブではこれを使うといいだろう。

"回復キーを入力する"を選択し、回復キーを入力しても解除できる。
48桁もあるので通常はパスワードを利用するだろう。
ただシステムドライブであるCドライブを交換したりフォーマットしたりすると
必要になるらしいので大切に保存しておく必要があるらしい。
そのようなときに回復キーがないと'詰み'になるらしい。
回復キーは、BitLocker暗号化の過程で保存したファイルの中に記載がある。

ちなみにBitoLocker暗号化にはWindowsのPRO系エディションが必要だが、
読み込みではHOMEエディションでも同様の操作で解除出来た。

一方BitLocker暗号化はストレージとしての性能が落ちるらしい。
ただ使っている感触としては取り立てて遅さは感じない。実用レベルにある。
知られたくないファイルはBitLocker暗号化された領域に保存するといいだろう。
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