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2024年10月16日20:54

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心豊かな楽しい老後に備える その76(Audio 編)

このところ「ウイスキー友の会@Facebook」への投稿ばかりで mixi は放置状態。
そこで mixi での日記にも同様のを Up して、自分の記憶に残しておきたい。

この投稿には、遂に発売された待望の製品。
CHUDEN の MM Type Pick Up Cartridge “MG-36xx” Series にて Boron Cantilever が登場。
その換え針 “CH-36BPH” のみを購入し、早速に我が家で試聴した結果も記されている。

以下、’24/10/06 に投稿済みのもの。

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先日に初投稿させていただいた我が家の Listening Room に設けた Whisky Rack に関しては、想定外の数々の Comment を頂戴したうえ、Audio に関するご質問の数々も…。
そんな訳で今回は我が家の Listening Room のご紹介と、新しい試みのお供にした Whisky も合わせて記しておきたい。


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の Rack に関するご質問も少なくなかった。
この Rack 本体は「お値段以上 ○トリ」で販売されている安価な「突っ張り棚」である。
木製の棚板は2色から、幅や奥行きは既成の設定から選べる。
自分で組み立てる製品だけれど施工は簡単。
なのだけれど、これほどの規模となるとそれなりの時間を要する。
所謂「突っ張り棚」なので、直下型の大地震でもない限り転倒の恐れは無い、と期待している。
Bottle の落下を防止する黒い Mesh は最寄りの D.I.Y. 店舗で購入した安い汎用品を Cut したもの。
お金は掛けていないけれど、安っぽく見えない(?)仕上がりには満足している。
そう!
私は「ど」が付く程に「けち」なので、無駄にお金を掛けたくないのである。
もちろん凄く裕福であれば納得するまでお金を掛けられるであろうよ。
でも無い袖は振れない。
Whisky も Audio も「お金を掛ければ良い」とは限らない、が私の持論。
創意工夫、努力と忍耐、知識と経験の積み重ね、そして最小限の費用を有効活用、長きに渡りそれを地道にこつこつと…。
この Whisky Collection も、Audio も、Listening Room も、こうして構築されたものである。
 

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これが我が家の Listening Room の全体像。
 

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System 全体はこのような構成。
Audio Mania な方がご覧になれば、安価で Cheap な「B級 Audio の集まり」であろう。
そう!
確かに普及価格帯の製品ばかり。
だけれども、これらが奏でるここでの音響は自画自賛する程に凄い!
どれだけ凄いのか?
Audio 仲間の繋がりで、ここには猛烈に(どころか不動産価格級のお金を注ぎ込んじゃった)Audio Mania な方々も訪れたけれど…?
毎度毎度でその皆さん全員の「度肝を抜く」を繰り返している。
それが、事もあろうに「B級 Audio の集まり」なのだから彼らの驚愕ぶりったらば尋常ではない。
音響生活40年以上で培われた我が家の Listening の音響は、この私が自画自賛する程の領域なのである。
 

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音の入り口。
AD Player はこの2台。

Main には写真左側の KENWOOD “KP-1100” という Direct Drive の超傑作を愛用している。
中古で価格は ¥35,000 ぐらいだったか?
’85年に希望小売価格 ¥99,800 で発売されたもので、我が教祖様(Audio 評論家の故・長岡鉄男氏)も大絶賛された製品。
黒い木製の Cabinet は飾りのようなもの。
それはまるでシュワちゃん扮する Terminator かのよう?
その内部は金属の骨格で構成され、4つの足、Motor 本体、Arm Base の全てがこの骨格に Metal Short で結合という猛烈に素晴らしい構造。
しかも Tone Arm には Knife Edge を採用した超高感度、なのに Knife Edge が故の扱い辛さを排除したという優れもの。
TRIO(KENWOOD)好きな方々には当然の重量級 Platter に交換済み。
更には私の手で振動対策やら何やら多々の改造を施して現在に至る。
とにかく High Speed 、Sharp で Dynamic な音と音像で聴く者を圧倒してみせる。
この私の “KP-1100” と同等の Level が今から新製品で発売されるとあらば、そのお値段は50万円以上、海外の高級機 Maker とあらば100万円以上にもなるであろう。
もう手放せない素晴らしさなのである。

写真右側の DENON “DP-900M�供� は ’99年に希望小売価格 ¥105,000 で発売されたもの。
これも中古で価格は ¥35,000 ぐらいだったか?
あの Ortofon “SPU” も Sub Weight を追加せずに装着可能という Heavy Duty な Tone Arm を搭載する。
天然木で美しい木目の Cabinet は DENON ならではのお家芸。
しかし、音は KENWOOD “KP-1100” とは真逆の「鈍臭い」それ。
鈍臭いが故に、角を立てず穏やかに全体を丸める傾向にある。
優秀録音盤は KENWOOD “KP-1100” で、劣悪録音盤は DENON “DP-900M�供� でと使い分けている。
 

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そんな DENON “DP-900M�供� は25年前、KENWOOD “KP-1100” はもう40年も前に発売された製品とあって、いつ不具合が発生しても不思議ではない。
なので、いつでも交換可能な臨戦態勢の予備機も用意している。
もちろん KENWOOD “KP-1100” は1号機と同じ改造を施し、万全の状態。
最上段の Arm Less な TRIO “KP-7700” は、AD の盤面 Cleaning 専用で重宝している。
 

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現在使用中の Pick Up Cartridge は MM の CHUDEN 製のみ!
“SPU” やら “DL-103R” といった MC の全てをお役御免にさせてしまったのが CHUDEN の MM である。
そんな実力の持ち主である CHUDEN の MM は、とにかく安い!
安いのに音と価格は反比例という私の度肝を抜いてみせた素晴らしい製品なのである。
KENWOOD “KP-1100” には楕円針の “MG-3675” が主役となっている。
Head Shell は audio-technica “AT-LH15/OCC” との相性が抜群に良い。
この安価な組み合わせで Lead Cable が異なる複数の Set を用意している。
お手頃価格だと、こういう遊びも出来るのだから嬉しい。
出力電圧は 6.5mV 以上で抜群の Dynamic Range!
抜群の S/N 比、抜群の分解能、抜群の High Balance で、丸針の “MG-3605” よりも美しく伸びる高域も魅力的。
しかも、CHUDEN は内周歪が無いに等しいので存分に AD を楽しめるのである。
 

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DENON “DP-900M�供� では丸針の “MG-3605” が主役。
Head Shell も CHUDEN の “HC-001” で更に「鈍臭い」音にしている。
“DP-900M�供� には結構に軽量な組み合わせで針圧調整に不具合が生じたため、Head Shell には ”CW-3” という Weight も追加している。
出力電圧は驚異の 8.5mV 以上!
Powerful な低域、圧倒的な Punch 力でぐいぐいと精力的に奏でる音は正に Groove なそれ。
楕円針の “MG-3675” と比べると高域は伸びず、潔く 20kHz の手前ですぱっと減衰する。
なので Range はちょいと狭いけれど、圧倒的な迫力で聴かせる「頼もしい奴」である。
 

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CD と SACD は、Pioneer の DVD Player “DV-S747A” で楽しんでいる。
中古での価格はたったの ¥10,000 だった。
’01年に希望小売価格 ¥99,800 で発売されたこれぞ、現在の普及価格帯(20万万円以上)の SACD Player を凌駕してみせる実力の持ち主。
D/A は凄く贅沢な回路構成で、とても当時10万円を切る製品とは思えない「価格破壊」機であった。
それを私の手で取り返しの付かない改造を施し、更に Up Grade に成功している。

これの右上に乗るのは外付け D/A で S.M.S.L “SU-8” も加えている。
‘18年に ¥27,000 で発売された中華製の安価な D/A だけれど、Chip は ES9038Q2M を採用で素晴らしいこと。
一般家庭の電源電圧 AC100V でも使えるが、私は AC130V に昇圧する事でこれの美点を出し切っている。
海外の高級機 Maker が同じものを作れば、お値段は10万円以上になるであろうよ。
もう抜群の Ultra High C.P. 機である。
Pioneer “DV-S747A” から DSD は転送できないので、これは CD 専用になる。
楽曲によって、Player “DV-S747A” に内蔵ので、または S.M.S.L “SU-8” のでと D/A も使い分けて楽しんでいる。
 

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Pre-Main Amp. は SONY “TA-F555ESA” を愛用している。
’91年に希望小売価格 ¥150,000 で発売されたこれも我が教祖様が絶賛された High C.P. 機。
これの翌年に後継機 “TA-F555ESJ” の登場で新品在庫が ¥70,000 だったので迷わず購入したもの。
あの「バブル経済」の頃に設計された贅沢な構成の回路と強靭な構造。
特に Phono Equalizer の優秀さは特筆もの。
そして MOS-FET ならではの抜群の駆動力と、どこまでも美しく伸びる高域が素晴らしい。
あの頃までの SONY の Pre-Main Amp. は傑作揃いだったのが今となっては懐かしい話である。
 

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音の出口。
Main の Speaker System は我が教祖様が設計されたもの。
直径 16cm Unit 向けの Back Loaded Horn で “D37” というこれを20年以上も前に自作し、現在も愛用している。
他にも色々と自作したけれど、Back Loaded Horn はこの “D37” だけが残った。
使用 Unit は当然に全て Fostex 製である。
 

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近年、Full Range を数量限定品の “FE168SS-HP” に変更したらばもう女性 Vocal が素晴らしいこと。
以前の “6N-FE168SS” と比べると Speed 感はやや落ちてしまったけれど、その代りに守備範囲は大幅に広がった万能選手に変身で大いに満足している。
Super Tweeter は数量限定品だった “T96A-EX2” を 0.47μF のみで繋いでいる。
以前に使っていた通常販売品の “FT96H” とはもう大違いの素晴らしさで、美しく自然に超高域まで伸ばしてくれる。
そんな私の “D37” が奏でる音はやっぱり High Speed で逞しい。
市販の Speaker System でこれほどに High Speed なのは存在しない。
High Speed だからこそ、録音現場での音を可能な限り忠実に再現できると私は確信している。
ここに訪れた某 Audio Mania な方が仰るには「これ1本で100万円以上の音だぞ」と驚愕されていた。
Super Tweeter の上には Wind Bell の “WB-30” を乗っけている。
本来は Insulator(Audio 機器の足)なのだけれど、このように使うと Passive な Mechanical Tweeter にもなるという。
これも有るのと無いのとでは大違いという不思議な存在で、Super Tweeter の “T96A-EX2” を更に高級機へと Up Grade してくれるのだから面白い。
 

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Pioneer “S-A7�供� の中古は2本で2万円だったので購入したもの。
’02年に希望小売価格(1本)¥75,000 で発売された Home Theater 向けのものだったのだけれど、Pure Audio の用途でも充分に使えると評判だった。
実際に視聴してみて納得、しかも2本で2万円だったから我が家へ嫁入りさせた次第である。
これに搭載の Unit は驚く程に高級品!
更には、ちょいと私が手を加えれば「うわっ… !?」なくらいに大変身。
これも某 Audio Mania な方が仰るには「海外機種なら、これ1本で30万円以上の音だぞ」と驚愕されていたのだから…。
でも買値は2本で2万円だったのにね。
これだから Audio ってぇ〜のは面白くて楽しいのである。
 

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合衆国の JBL “L56” は ’82年に希望小売価格(1本)¥75,000 で発売されたもの。
およそ10年前に中古を2本で ¥40,000 ぐらいで購入した。
その音は良くも悪くも古き JBL のそれ、そのもの。
とにかく「鈍臭い」んだけれど、これに合う楽曲も少なくない。
直径 25cm の Woofer の Edge は交換済みだった。
天然なのか合成なのか、所謂「セーム革」の柔らかい Edge である。
なので Cone(振動板)が良く動くこと。
我が家では JBL の直径 38cm Woofer に相当する低域を「ずばどどどん!」に再生してくれる。
Setting がばっちり決まると、音像も音場空間も「やるじゃん!」な良さで驚いた。
でも音は JBL で鈍臭い。
High Speed な組み合わせでは聴くに耐えられない劣悪録音盤は、これを加えた「Team 鈍臭いぞ」で楽しんでいる。
 

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試行錯誤の連続で苦しんだ Rear Speaker だったけれど、今はこのような Setting で落ち着いている。
 

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Fostex の “BK165WB2” という Enclosure(箱)に同じく Fostex の Full Range “FE168EΣ” を組み合わせた Set を某 Auction Site にて格安で落札して入手したもの。
我が教祖様が提案された、左右の位相差成分を鳴らす方式で結線され、Switch ひとつで On/Off が可能。
普段は使っていないが、左右の位相差成分が豊富な楽曲ならば「びっくり仰天!」の音場空間で楽しませてくれる。
Stand に乗っていない “FE165WK” 付きのも最近になって某 Auction Site にて格安で落札したもの。
この “BK165WB2” という Enclosure は既に製造も販売も終了していたので予備品が欲しかったのである。
 

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Jazz の AD はこのような Display Rack に収めている。
A. Warhol による BLUE NOTE の4作は、こうして並べると絵になるものだ。
 

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これは持ってないと…、な Jazz の AD を少しずつ少しずつで集め続け、現在は1,200枚以上がこの Rack の中に収まっている。
 

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そしてこの Listening Room の「良い音響」への対策も葛藤の日々だった。
先日の投稿のとおりで、大好きな Whisky であろうと私は「良い音響」のためならば利用してしまう。
写真のように Bottle を Wave 状に並べて「壁面の平面を破壊」することで、この Listening Room で発生していた Flutter Echo を著しく改善に成功。
それはもう絶大な効果、だけで終わらない。
Partner からは「もう、何とかしてよ!」で置き場所に困っていた Whisky たちを綺麗に陳列できたうえ、置き場所問題もこれにて一件落着。
ん〜、これぞ一石三鳥って奴か?
 

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Speaker 側の角には G. Klimt の絵画を大きな Tapestry で「斜め内側」に向くように飾っている。
やや厚手でこの大きさのを探すのには結構に苦労したけれど…?
これも、この Listening Room で発生していた Flutter Echo を著しく改善に成功。
絶大な効果であった。
 

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Whisky Rack の上には E. Hopper の絵画を斜め下に向くように飾る。
突っ張り棚の黒い Frame が天井まで丸見えなのは「如何なものか?」という思いもあって、その見苦しい Frame を「大好きな E. Hopper で隠してしまえ」でこのように至ったのだけれど、これも丁度良い大きさのを探すのは結構に苦労した。
そして試しに「ちょいと下向き」にしてみたらば、これだけでも音響特性を改善に貢献。
これだから Audio というのは恐ろしく、試みが上手く行けば Happy という阿呆っぽい喜怒哀楽なのである。
 

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入口の Door Panel には、俗称「ぷちぷち」とも言う Air Packing を貼り付けている。
これの効果も絶大!
ただし、これを貼る場所はもちろん、その大きさや上下での位置など「ちょっとした違い」で大きな変化を与え、最初は失敗の連続だったのだ。
たったこれだけで、恐ろしい程に変化してしまう。
写真の状態が Best of Best なのかは不明。
けれども著しく Flutter Echo を解消してくれたので善しとしている。
その効果は素晴らしかったけれど、いかんせんこの Looks は酷い。
その代替策は検討中なのだけれど…。
優先順位は低いので後回しのままになっている。
 

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Air Conditioner からの風も音に影響を与える。
暫定的に写真のような対策を講じたらば好感触に至り、これも根本的な対策は今も検討中である。
 
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話は途中なのだが、ど安本丹 mixi による「本文を10000文字以内で…」という身勝手な制約により、ここまで。
次回に続く。
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