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2024年08月19日21:58

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正三角関係

8/16(金)東京芸術劇場 プレイハウスへ行ってきました。

この公演のチケット、マジで取れないかと思いました。
通常、NODA・MAPの先行で、平日夜公演を選べば、取れない事はなかった。
とはいっても、今回は松潤が出るから、念のため、7月と8月両方エントリーしておいたけど、全滅ふらふらえ〜紙チケットを選んだのがいけなかったのかexclamation & question
芝居好きの仲間は、無事当選。彼女にならって、お盆休みの最終日かつ電子チケットでイープラス先行でエントリーしたら、なんとか当選手(チョキ)
NODA・MAPは元々激戦だけど、今回は松潤出演だから、そちらのFC枠がある分、更に激戦になるよねあせあせ(飛び散る汗)

しかし、今度は台風が直撃するかもしれない可能性が出てきて、会社はテレワーク推奨。
とはいえ、自宅から池袋向かうよりは、会社帰りに向かった方が無難だから、出社。
前日、ノートPCを念の為持って帰るよう指示されたから、この日もまた持参する羽目になった。リュックに入れて、出勤しましたよ。朝、地元をいつもより30分早く出たら、豪雨で、パンツはずぶ濡れだったのに、都内は雨すら降ってなくて拍子抜け。
でも、昼過ぎから雨脚が強くなってきてましたけどね。

腹ごしらえをして、劇場に向かいましたが、スクリーンの映像を撮ってる人達が沢山いましたね。恐らくですが、松潤ファンでしょうねぇ〜
あんまり、そういうのに出くわした事ないもんなぁ、いつもは。

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なぜか、長澤まさみさんだけのバージョンがあった目
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柱全体を引きで撮ると、こんな風になってました。
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終演後、ロビーに飾られていた舞台の模型。
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今回の出演者は、主要キャストは、この方々。
松本潤 長澤まさみ 永山瑛太 村岡希美 池谷のぶえ 小松和重 野田秀樹 竹中直人

ざっと見ても、みんなキャラが濃いあっかんべー
キャラのぶつかり合いのようにも思えるけれど、今回ちょっと意外だったのは、松潤と瑛太のキャラクターが、テレビドラマのイメージだと、私には逆に思えた。
でも、きっとあえてそうしたんだろうなぁ。
長澤さんが、二役演じていたけれど、これまた見ているほうにとっては、一度で二度おいしいと思った。

ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を読んだ事はありません。
ロシア文学をまともに読んだ事がないのは、勝手に鬱々としたイメージがあるし、長編が多いから…

「カラマーゾフの兄弟」をベースにしたお話は、殺人事件の裁判が描かれているにも関わらず、とにかく笑い満載。まぁ、竹中さんと野田さんが一人二役を、「それ、早替えできてないじゃんウッシッシ」ってツッコミを入れたくなる状況に陥ってたり、たまにアドリブで笑ってしまったり、池谷さん演じるキャラが、どうしても笑わずにはいられなかったりして…小松さんも、飄々としていて、普通のキャラだけど、可笑しいわーい(嬉しい顔)
竹中さんって、本当に存在自体で笑わせてくれるよね〜
そうそう、池谷さんが抱いていた猫の名前が「ケラリーノ・サンドロビッチ」だったのには、会場からも笑いが出た。観劇好きなら、知ってる名前ですもんねあっかんべー

そんな中、松潤だけが、1人いつ弾けてもおかしくない花火みたいに、苛立っていて、対照的に妙に落ち着いてる頭脳派の瑛太さんと、どこまでも純粋な修道僧の長澤さんが絶妙な兄妹関係を醸し出してました。

しかし、まさか、いわゆる男女のもつれの三角関係と思われていた事件の背後に、そんな事があったとは…NHKの何かの番組で、日本でも原爆の研究がされていた事を聞いたような気がしたけれど…広島とは違うタイプの原爆を長崎に落としたアメリカの真意はわかりませんが、戦争を早期に終わらせるという名目のもと、膨大なお金をかけて開発したからには、威力を確かめる必要があったとしか思えない。原爆を落とすまでもなく、とっくに日本は負けていたのに…

人は、花火を見る時、空を見上げている。あの日、夜ではなく、昼に、空に浮かんだキノコ雲が浮かんだ時、それを目撃した人は、どれほどいたのか。一瞬にして焼き尽くされたのに…見上げるものは、花火だったり、月だったり、星だったり、飛行機雲であってほしい。人の心を和ませたり、癒したりするものであってほしい。

舞台最後に、赤ちゃんをおぶった子供がでてきた。焦土と化した中で、すくっと立っているその姿は、あまりにも哀れではあるけれど、強く生きていってほしいという願いをこめずにはいられなかった。あの時点では、自分の弟が命を落とした事を知らない松潤は、別の意味での大きな花火を見た生き証人として、重い十字架を背負って生きていく事になる気がした。

散々、言葉遊びとかで笑わせてくれた後に、ドーンと考えさせられるテーマを突き付けてくる野田さんには、毎回ビックリする。ロンドンでは、どんな反応があるんだろう…

今回、イープラスだったから、1階後方席でしたが、私の左も、その前の席も空いてました。当日券すら激戦だったようですが、台風で来れなくなった方も沢山いたでしょうね。
同日、別の場所で観劇していた友達の隣2席も空席だったと言ってました。
後方席だけど、舞台中央の延長線上だったから、松潤の目力が、しっかり届いてました。
どこか、体がヤマアラシに思えるほど、見えないトゲがあるようにさえ、思いました。
念願の野田さんの舞台だから、気合入りまくりなんでしょうねぇ。

公式HPは、こちら。色々とインタビュー映像もあります。
https://www.nodamap.com/seisankaku/
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