ノア初進出のBUNTAIビッグマッチを観戦してきました。
ロビーには三沢さんパネルを設置。ちょうど巨大スクリーンが正面に見える席だったのはラッキーでした。
GHCジュニアヘビー級選手権
【第54代王者】ダガ対スターボーイ・チャーリー【挑戦者】
※王者7度目の防衛戦
ジュニアの絶対王者ダガは挑戦表明してきた若干21歳の新鋭・チャーリーを完全に子供扱いしていました。
序盤から軽快な動きで沸かせるチャーリーですが、ダガは慌てることなく要所で厳しい攻撃を叩き込んでいきます。動きが止まってしまったチャーリーを見下ろすダガは余裕の笑みを浮かべるほどに。
チャーリーは必死の反撃も決定的な場面は作れず、丸め込みラッシュを凌いだダガはオーバーヘッドキックをトラースキックで撃墜。さらにラリアットを放ってから強烈なバックブリーカー→ファイナルカット。粘るチャーリーをディアブロウイングスで仕留めて完勝!!
試合後にはAMAKUSA殿が登場し、愚問と挑戦表明で舞台は武道館に決定。止まった時計の針を動かすことができるのか注目です。
セミファイナル
GHCタッグ選手権
【第66代王者組】ジャック・モリス&アンソニー・グリーン対丸藤正道&杉浦貴【挑戦者組】
※王者組9度目の防衛戦
モリス組は名だたるタッグチームを相手に防衛を重ねて長期政権を樹立。丸藤選手と杉浦選手は合体テーマで登場しました。
直前にジェイク選手がGLG解散を宣言した影響が懸念されましたが、モリス組は特性を活かした連携を駆使してペースを掌握。それでも丸藤組は前哨戦で苦しめられたグリーンの曲者ぶりを警戒しながら、徐々に流れを引き寄せていきます。
モリスは虎王にGLKで対抗しますが、丸藤選手はタイガードライバーは徹底的に阻止して杉浦選手に勝負を託します。空中戦で勝負に出たグリーンをエルボーやニーリフトで止めた杉浦選手がオリンピック予選スラムで振り切り、このコンビでは久々の戴冠となりました。
これといった連携がなくともタッグらしく映るのが丸藤選手&杉浦選手の強み。ここは若い世代の決起を期待したいところです。
メインイベント
GHCヘビー級選手権
【第45代王者】清宮海斗対ゲイブ・キッド【挑戦者】
※王者初防衛戦
去年のG1公式戦で強烈なインパクトを残した顔合わせ。ゲイブのベルト強奪の暴挙から再燃した抗争は前哨戦から荒れまくり、流血から頭部に包帯を巻いた清宮選手は制裁を予告していました。
新日が同時間帯に札幌でビッグマッチのため、敵地に単身乗り込んできたゲイブはふてぶてしさ全開。清宮選手もセコンドを就けずにタイマンモードでした。
ゴングと同時に止まらない両者はエルボーやチョップの応酬になり、押し切ったゲイブが吠えまくってブーイングを煽ります。清宮選手もドロップキックで突進を止め、エプロンの攻防でタイガーを踏ん張るゲイブの背後からドロップキック。吹っ飛ばされて金具に激突したゲイブが顔面を染めるほど流血します。
これで失速するどころか、むしろ暴走スイッチが入ったゲイブは実況席のG-MAN氏をブレーンバスターでKOする暴挙!!清宮選手も傷口が開いて流血戦になると大振りの張り手やラリアットを無数に放っていきます。
清宮選手も譲らずに躍動してタイガーSH、ゲイブは垂直落下式ブレーンバスターもパイルドライバーは不発。清宮選手は三角飛び式シャイニングウィザードで動きを止めると、後頭部→変形のシャイニングウィザード連弾で激勝!!見事な畳み掛けでタフマッチを制しました。
エンディング
清宮選手がオールリベリオン流の締めに入ったところで、ヨーロッパ遠征中の稲村愛輝ことYOICHI選手が出現。挑戦表明に100年早いと言いながら意気込みを買って受諾すると、YOICHI選手が無双で清宮選手をKO!!オールリベリオンの革命を全否定する痛烈なデモンストレーションをやってのけました。
清宮選手はセコンドの肩を借りて退場、武道館決戦まで盛り上がっていきそうです。
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