ダルビッシュ余話

元ファイターズ、現大リーグ パドレスのダルビッシュ有投手が日米通算200勝を達成しました。
ファイターズファンとして何度となく見たなかで忘れられない試合が2つ。
2007年9月19日 ビッグエッグでの楽天戦。先発ダルビッシュは8回を5安打0封の快投、打線は初回と2回に1点ずつ先行し、さらに7回に4点加え6ｰ0の快勝。当然試合後のヒーローインタビューに登場したダルビッシュ、
「7回の追加点は心強かったでしょうね」との問いに
「まぁ、2点あれば良いんですけどね。」とクール過ぎる回答。私、唖然としました。


続いて2008年10月18日、西武ドームで行われたパ・リーグクライマックスシリーズ。先発して9回散発3安打完封勝利。私は帰りのレオライナー指定席を押さえていましたが、試合が3時間弱で終わったためホームで待ちぼうけを味わいました。


ダルビッシュで好きなエピソードは同期のライバル涌井投手の談話で「ダルビッシュはホンモノの怪物ですよ。中学時代からあんだけタバコ吸ってあのスタミナですからね。」といもの。
もうひとつ、東海道掛川で泊まった旅館の食堂に色紙が一枚額装してある。合宿に来た子どもたちの寄せ書きで「おいしいごはんありがとう」なんて可愛らしい字で書いてある。端っこにひときわ汚い字で「ダルビッシュゆう」。オカミさん自慢していましたよ。
私は残念ながらダルビッシュのサインはありませんが、スコアブックの中によみがえる。