mixiユーザー(id:17855561)

2024年05月26日00:26

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全てをパーにするゴルファー

ゴルフと言えば人気のスポーツですが、
【紳士・淑女のスポーツ】とも言われてますよね。


ですから自分のプレーだけでなく、同伴者や他のゴルファーへの配慮も求められるわけですが、
中には他者への配慮が足りず、自分勝手でマナーを疎かにしてしまっている
残念なゴルファーも少なからず存在してるようですね。



そんな『二度と一緒に回りたくないと思われる残念ゴルファー』にありがちな行動といえば、
まず筆頭に挙がるのが【教え魔】ですね。


良心からなのかもしれませんが、他人へ自己流のゴルフスイングやテクニックを
必要以上に指導しようとする方とは、一緒に回りたくないと思われてしまうでしょうね。


教え魔ゴルファーはゴルフ場のみならず、練習場でも目にする事がありますが、
未熟なプレーヤーを見ていると口を出さずにはいられなくなるのでしょうね。


教え魔は自分のゴルフ理論を押しつけたり、
上から目線な態度で接してくる傾向にありますから、
せっかくの楽しいラウンドに水をさされてしまいがちですよね。


さして上級者というわけでもないのに、駅のホームなどで、
いわゆる【傘ゴルフ】をしている人を見ると黙っていられなくて、
「・・・あ〜それ、手首の使い方が違ってるな〜」
なんてんで、近づいていってひとしきり講釈をしましてね。


「うん、大分良くなったんじゃないかな。あなた、なかなか筋はいいけど、仕事は何をしてる人?」
「ゴルフのレッスンプロです」


また、ゴルフはマナーとエチケットが大切なスポーツでもあるため、
他者を思いやれない自己中な行動もNGですね。


例えば、同伴者のショットを待たず勝手に先にプレーをしたり、
自分のパッティングを優先して同伴者のラインを踏むような行為は、
一緒に回りたくない嫌なゴルファーと見られてしまいますね。


同伴者がカートから離れたところにいる場合は、使うクラブを持って行ってあげたりとか、
林に打ち込んでしまった際にはボールを一緒に探してあげたりとか、
本当はゴルフ場に来ていないのに、後日奥さんの前では、
一緒にラウンドしていた事にしてあげる武士の情けの持ち主とか、
お互いが気持ちよくプレーできるための【細やかな配慮】は、常に忘れずにいたいところですね。


「ウチのお爺ちゃんがゲートボールやってるんだけど、
この間試合見に行ったら、なかなか面白かったね」
「そうなの?どんな風に?」
「大谷翔平選手みたいなお爺ちゃんがいたよ」
「えっ、凄いじゃん!どういう事?」
「【徘徊】と【物忘れ】の二刀流なんだよ」
「嫌だな、そんな二刀流」
「試合の途中で、突然編み物を始めるお婆ちゃんもいたしね」
「それ、ゲートボールじゃなくて【毛糸ボール】じゃん」
「ふと見たら、別のお婆ちゃんがスティックで、相手チームの藁人形を打ち付けてたりとかね」
「怖い怖い!相手チームを呪い殺そうとしてるの?
でも選手がみんな高齢者だから、体調の急変が心配だね」
「そこは抜かりがないよ。応援席に看護師さんたちのグループがいるんだよ」
「あ、そうなの?」
「お爺ちゃんの心臓が止まったら駆けつけて四十八秒以内に起動させる、その名も【AED48】」
これはちょっと見てみたい気がしますよね。


微笑亭さん太
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