母親の買い物同行の後は、恒例の小倉中古レコード屋巡り。
5組6枚を入手。そのうち「おぉ」と思ったものは、ムラヴィンスキー指揮のショスタコーヴィチ「革命」モノラル録音盤。
ライナーにはいつの録音との記載はありませんが、ビクター製のShinsekaiレーベルなので、原盤がメロディアのおそらく1954年のライブ録音だろう、と踏んで購入しました。
この演奏は大学時代にCDからカセットに落としたものを持っていましたが、行方知れずになったのである意味探していた盤でした。
帰宅してから早速落針。うん、間違いない、1954年の録音です。
録音状態も当時としては優れている、と思われるものですが、ここで少し疑惑が。
完全なモノラルとは思えない聴こえ方。明らかに左側からトランペット、右側からティンパニが聞こえてきます。
モノラルと銘打っておきながら実は疑似ステレオ?という疑惑を抱かざるを得ない盤のようです。ある意味希少かも?(笑)
フォーレの「優しい歌」のようですソース:
https://audioguernica.web.fc2.com/
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