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2024年05月20日00:01

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謎が全て解けない

ビジネスマンの方々は日々仕事をする上で、
数々の意味不明な【謎慣習】に出くわすことが多いと言いますね。


『果たしてこれは本当に意味があるのか?』と思いつつも
『まあ、そのようになっているからその流れに合わせるしかないか』となり、
その慣習はずっと維持され続けるわけですね。


例えば『名刺交換は立場の低い人が下に出す』というものなどがそうですね。
昔はあまりそんな事はなかったんですが、二〇一〇年代以降、
メキメキと頭角を表してきた【謎習慣】ですね。


名刺なんて『ど〜も〜!』なんて言いながら、チャッチャッと交換してしまえばいいのに、
A氏が下に出したら、相手のB氏がさらに下に出し、
A氏がさらに下に出し、またまたさらにB氏が下に出し・・・【立場が下】を主張する、
謎のマウント合戦が繰り広げられるわけですね。


いつまで経ってもラチがあかないので
『そろそろ交換しましょうか』みたいになるのが【お約束】みたくなってるわけですね。
恐らくお互いに『この人の方が私よりも立場が上だろうな』と勝手に牽制しあったり、
遠慮し合ったりして、このような時間の無駄以外の何物でもない状況になるわけですが、
無くしても一向に困らない習慣である事は明らかですよね。


それから『固定電話に出る時の挨拶』などもそうですね。
外からの電話だと『お世話になります』で、社内の内線電話だと
『お疲れ様です』と必ず言うのが常識となっているわけですね。
普通に『おはようございます』とか
『こんにちは』ではダメなのかと、異を 唱える人も多いようですね。


始業と同時にかかってきた内線電話でも『お疲れ様です』と言うわけですが、
朝イチですから、まだ何もしてないし、その時点で疲れてたら、一日もたないですよね。


外からの電話でも、たまには、
「お電話ありがとうございます、ご主人様」
てな事を言えば、新鮮な印象を与えていいんじゃないですかね。


あと事務系の職種一般、『ホワイトカラーのスーツとネクタイの着用』というのもあります。
土木や建築関連の方々が着る作業着や、農家の長靴などは合理性があるから着るわけですが、
ホワイトカラーのスーツというのは合理性が薄いですよね。


最近はホワイトカラーにもカジュアル服が増えてきたとはいえ、
いまだにスーツとネクタイが必須な職場も多いですからね。
『この格好が私に一番似合っているし、気合が入る』という方はそれでいいのですが
『お客様と会うのに失礼だから仕方なく』というのがほとんどですよね。


『スーツは暑い』とか『ネクタイは息苦しい』とか
『スーツを着ると飼いならされた存在のように感じる』なんという人もいるわけで、
そういう方は別に着なくてもいいのではないでしょうかね。


スーツの色も黒とか紺とか代わり映えしない感じなので、
社員さんの性格に合わせて、カラフルなスーツを導入してもいいですよね。


リーダーシップのある社員には【赤スーツ】、
クールな切れ者タイプの社員には【青スーツ】、
突っ走りがちな若手社員には【緑スーツ】、
カレー好き社員には【黄色スーツ】、
全員が揃ったら【定時で帰る、五時レンジャー】という事で、いいんじゃないでしょうかね。


微笑亭さん太
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