久しぶりの日記です
部活に行かなくなると中々書かなくなりますね
別にこの日記は、空手部の事だけを書く日記ではなかったのですか、いつ頃からか部活の比率が多くなっていきましたね…
という事で、あと数回かの正則高校空手部の振り返りの日記で、部活の日記は最後となります(❁ᴗ͈ˬᴗ͈⸝)
昨年度までは、まだ空手部は活動はないまま正則高校に存在はしていた状態
今年の4月から新しい年度となるので、完全に消滅して2ヶ月が経とうとしています
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正則高校空手部でのコーチを何年続けたかは忘れた
10年以上20年未満かとw
始めたのは30代前半だったかと
30代くらいだと、もう学校や若い学生世代とは全く接点はなくなっていた
一方、体の方は、慣れた空手の事に限りだけど、そこそこ10代、20代と変わらず動けたが、綻びが現れ始めた頃だったかと
正則高校に思うこと?
…は感謝しかない
とにかく、正則の学生は、お行儀がよかった
最初、え?高校男子(始めて数年は部員は男子のみ)ってこんなに素直なんだったっけ?
って、まるで小学生並の素直さに、戸惑ったくらいだった
昇の学生時代は、あのドラマw”不適切にも〜”にあるように良くも悪くも昭和の時代
あの頃の高校生というと、先生や大人に対する態度や言葉遣いは、今より荒れていたイメージ
ま、全員ではなく、ある一定数の学生という事なんだけど
まぁ、昭和の子が、悪かったというわけではないんですよ
表現方法が、だいぶ昭和の子と今の子とでは変わったというだけで、中身はそう変わってないんだけどねw
ある意味ε-(´∀`*)ホッです
でも、まぁあの時代だったら、何回かは"うるせぇババア"とかいう言葉は浴びせられただろうが、正則高校空手部では、一回もそういう言葉も荒れた態度もなかった
そこら辺、習うのと指導とでは、同じ空手なのだが、全く違う
ヘタしたら空手ごと嫌いになってしまう可能性もあったと思う
高校生は体力も理解力もあり、ぐんぐん伸びていった
おかげで、空手ごと嫌いになる事などは一切なく、逆に昇が自信を付けていったw
指導面では、今まで考える稽古はしなかった空手を見つめ直すきっかけとなった
自分の伝えた事が、そのままその通り理解されているのか
理解の仕方は10人いれば10通り( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
世代間格差、男女差、生まれ育った環境の差、又は視力の違いなどでも変化していった
皆が同じく受け取れるよう、伝えるには一体どのような言い方をしたらよいのだろうか
この間、空手の事を沢山考えた
今まで考えた事もなかった事を考えた
10代の頃は何も考えず、ひたすら体を使った
その頃に考えずに身に付けた事柄の理由を一つ一つ考えてみた
それぞれにきちんと理由があった
動作を言葉で伝える為に、一旦、動作を文字におこしてみたりもした
その事に関しては、この日記は非常に役に立っていたと思う
そんなこんなで、随分と頭でっかちにはなったが、昇の理と技を両輪とした方向性の指導は確立されていった
空手を指導したかのように思えて、実は指導力は正則高校空手部の高校生と一緒に育っていったようなものだ
正則空手部の高校生との関わりは、空手の稽古だけに限らず、とても新鮮でエキサイティングだった
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