蛍烏賊、髪、青春小説

一昨日土曜日、ツマの人はバイトで、午前午後と息子を習い事に連れて行く。
ツマの人がバイト先で知り合いから生のホタルイカをもらってきたので、晩ご飯後に下茹での処理をしてみる。生の時はなかなか大きいホタルイカだなと思っていたが、茹でるとあっという間によく見るサイズになった。

昨日の日曜日、午後実家に行って髪を切ってもらう。本当は午前中に行く予定だったが、母の従兄妹の奥さんのお葬式が入りお昼過ぎになった。そういえば前日にツマの人も久しぶりに美容院へ髪を切りに行き、40cm程切り落としてショートになっている。
息子とツマの人は午後から息子の同級生の家へ遊びに行き、18時過ぎに帰ってきた。
前日に茹でてあったホタルイカを晩ご飯の際にから揚げにしてみたが、油跳ねが酷く往生する。食べてみて特に苦みなどはあまり感じなかったが、息子はひと口食べてみてギブアップしていた。
似鳥鶏 『夏休みの空欄探し』 を読了。図書館で借りてきた本。いやー面白かった、文庫化されたら買おう。久しぶりにワクワクしながら読み進めた。「この作家さんだから救われないバッドエンドはない筈」などと若干メタな憶測も入れつつ読んでしまったので、もし自分が二十歳前後で読んでいたらどうだっただろうとも思った。