そもそも論のはなし

私は、今回の洗濯機入れ替えを機に、ここ１０日ほど、洗面所の掃除・片付けをごそごそとしておりました。
３０年使った茶色のレンジ台を処分し、そのレンジ台に取り付けていた３段ボックス２コも分解。


今回、私の脳内では、このような質問が何度も繰り返されました。
　↓
「そもそも、ここにこのモノを置く必要があるの？」

「そもそも論」です（笑）

「そもそも、洗面所のベストの位置に娘の下着一式を置く必要があるのか？
」
など、脳内で疑問をぶつけまくり。

そこで、例えば・・・
大量に置き去りにしていた娘の化粧品一式を娘の部屋に戻しました。


さて、洗濯機の搬入にあたっては、廊下を広くする必要があります。
我が家はもともと４人家族だったので、靴もいっぱいあり、備え付けの靴箱だけじゃキャパが足りず、棚（ツッパリ棒）を追加。
さらに、収納引き出しを玄関に置いて夫の靴を収納しておりました。

ちなみに、この収納引き出しというのは、東京の加代ちゃんの結婚式の引き出物（ギフトカタログ）。

その収納引き出しが洗濯機を搬入するのに邪魔なのですよ。
だからそれを娘の部屋に一時避難させておりました。

そうしたら、そこで、私の脳内にまた「そもそも論」が出てきました。

「そもそも、この収納引き出しって玄関に必要？」って。

今は二人暮らしですし、娘の靴は大量にオキッパされているけれど（ほんと迷惑なくらい(◎_◎;)）、息子の靴はほとんどない（引越したもん）。
だから、今ある靴のスペースで賄い、収納ボックスを廊下から撤廃することに決めました。


それから・・・
新たな収納棚として、家にあるものでなんとかならないかと思案。
（リサイクル精神満点なのよ）



その結果、台所で使っていたワゴン（お友達Ｉさんのお古）を今回洗面所に移動させました。
　↓


じゃあ、台所で使っていたワゴンの代わりは・・・というと、
玄関で使っていたボックスを移動。

玄関がすっきりとなりました。


私のこれからしばらくのテーマは
「そもそも！」です。


そもそも、これってここになくても良くない？
そもそも、これって必要？

「断捨離」するのにぴったりな言葉
「そもそも」（笑）



これを自問自答していこうと思います。