『けいおん!』アプリ化で特別損失の闇
https://stoica.jp/stoica/140
ジャーナリストが立ち上げたオピニオン誌に、数日前に掲載された記事。けいおんの楽曲を扱っていたポニーキャニオンが、芳文社と京アニの内諾を得ないまま グリーにけいおんのアプリゲーム制作を発注。事後承諾に持っていこうとしたものの、芳文社と京アニがこれを拒否。すでにグリーに制作費用を8000万を振り込んでいたため、後には引けないと数年に渡って芳文社と京アニの説得に奔走したが、結局折り合いがつかずに中止に追い込まれ、その間にグリーへの支払いなどで4億以上の損失が発生した みたいな話。
けいおん15周年に合わせてネタ出ししてきたのかなと思ったのだけれども、記事内容を見る限り、特にそんなことはないらしい。
興味深い内容なのだけれども、記事の終盤になって登場する「キシダる」がパワーワードすぎて、記事内容を食ってしまってる感。
アプリ企画を推し進めて損害出したにも関わらず、部下には重い処分を下して、自分には軽い処分で済ませたポニーの幹部を、裏金問題における岸田総理の立ち回りになぞらえているらしいのだけれども、あまりにも唐突すぎる政治ネタ。もう少しだけガマンできなかったのかなと。
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