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2024年05月06日12:40

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【競馬】超ステイヤー降臨。

【テーオーロイヤル】



久々の競馬日記。


イクイノックス引退後の競馬がどのカテゴリーも混沌としてて、魅力のないレース内容やレベルばかりでなんだかな〜って感じで書く気になれず・・・


それは置いといて、



今回は、ダイヤモンドS(G3)芝・3400mと阪神大賞典(G2)芝・3000mと連勝中の【テーオーロイヤル】と昨年の菊花賞(G1)芝・3000mを圧倒的な強さを見せた【ドゥレッツァ】の一騎打ちの様相。


レースは、マテンロウレオの逃げの展開。押してディープボンドその後ろにドゥレッツァ、外にテーオーロイヤルの人気馬が先行、中段にタスティエーラ、シルヴァーソニック、ワープスピード、ブローザホーン。

マテンロウレオ6馬身引き離しての前半1000mのタイムが59秒7と平均の流れ。




3コーナー辺りから馬なりでテーオーロイヤルがディープボンドに並びかけ、4コーナーから直線に掛けてディープボンドを置き去り前行くマテンロウレオを捕らえに・・・逆にドゥレッツァは勝負どころの4コーナー辺りからズルズル後退。


直線半ば辺りであっさりマテンロウレオを交わし先頭に立ち、そのまま2馬身差をつけての圧勝。


2着に豪快に追い込んできたブローザホーン、3着に先行粘りのディープボンド。



父リオンディーズからはあまりステイヤーの印象がないのだが、血統を紐解けば、父方にキンカメやスペシャルウイークと母方のマンハッタンカフェとステイヤー血統が入ってて納得。



春天に望む過程で、阪神大賞典か日経賞あたりを叩いてとか、ダイヤモンドS叩いてから直行が一般的なんだが、テーオーロイヤルは阪神大賞典、ダイヤモンドSの長距離の2つを使っての圧勝劇。このタイプって過去にないんじゃないかと。。。普通なら予想からは嫌われるローテなんだが、そんな状況でも圧勝とはどれだけのスタミナとパワーだよと(^_^;)



ここ近年、ジャスティンパレスやタイトルホルダー、ワールドプレミアといたけど血統から見れば全くのステイヤーではないのだが、日本競馬がスピード重視の血統が蔓延してるせいでの弊害かなと。


その弊害を打破したテーオーロイヤルは、往年のメジロマックイーンやライスシャワー、はたまたスーパークリークのような感じで、ステイヤーはとかく嫌われがちだけど、やはりこういう血は残して欲しいと思う。



一方、人気のドゥレッツァは、レース中に熱射病を発したらしいけど、そんな事ある?


まあ〜、レース序盤からあまり前進気勢がなく、結果あの状況だったのだけど、明け4歳馬全滅だったし、やはり、この世代はここ近年では最弱なのかなと。









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