都民みんな歩こう会 城北の庭園と産業遺産をめぐる

都民みんな歩こう会の歴史は古く、昭和41年（1966年）神宮絵画館前から明正小学校まで歩いたのが始まりです。
今回で第600回となります。
5月4日（みどりの日）に無料開放される都立庭園をめぐるシリーズとして企画しました。

駒込駅脇の染井吉野桜記念公園に集合
受付、コース説明、準備運動をしてスタートします。
駒込から田端方向へ歩いて山手線唯一の第二中里踏切を渡ります。


旧古河庭園
無料開放日ということも有って園内は混み合っていました。
バラがちょうど見ごろとなっています


この後、平塚神社に参拝して飛鳥山公園へ
旧渋沢庭園の青淵文庫

醸造試験所跡地公園
赤煉瓦酒造工場（旧醸造試験所第一工場）

昼食は北区中央公園にて
ロールハムサンド


今回から昼食後の出発前に次回のコース説明、後援団体である東京都ユース・ホステル協会の各ツァーの案内をすることにしました。

午後は、稲付西山公園、赤羽自然観察公園を経て赤羽緑道を歩きます。
この緑道は、かつての軍用の引き込み線の跡です。
写真はかつての線路跡を物語る機関車の動輪のオブジェです。

赤羽八幡神社に参拝
実はここは撮り鉄さんの聖地になっています。
新幹線が通るまでちょっぴり休憩時間を延長しました。

この後は、ゴール目指して赤羽の路地裏道を歩きます。
14時50分頃、赤羽公園に着きました。

天気は快晴
初夏を通り越して夏のような陽気でした。
参加者はスタッフ含めて63名でした。
＊一部撮影日の異なる写真があります。

歩き終わって有志一同で


冒頭の写真は
旧古河庭園のバラ
今回のコースマップ