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2024年05月04日14:27

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元凶は急進派

イスラエルのネタニアフ大統領は、汚職で刑務所に入れられるのを防ぐために司法制度そのものを変えようとしており、
政権維持のために急進派シオニスト政権と連立して、ヨルダン河西岸地域への武力を伴う暴力的な入植など、対パレスチナ強硬策を強行しており、

昨年10月のハマスによるテロはそれへの報復の意味もあったと思われます。
実際、先祖代々住んで来たパレスチナ人に賠償金も支払わず家から追い出し、投石で抵抗する人を射殺するなどの残虐行為を、親イスラエルのアメリカも非難しています。

また、10月のテロ前にはエジプトから警告があったにも関わらず無視して、しかも1400人の犠牲者の多くはイスラエル軍による誤射であったと、イスラエル警察が発表しています。

ある中立的な国際政治学者の計算によると、イスラエルが殺害したパレスチナ民間人の総数は、パレスチナが殺害したイスラエル民間人の100倍であり、テロの犠牲者1400人に対して、 ガザへの無差別攻撃による民間人の死者は3万人を超えており、 国際司法裁判所はこれをイスラエルによるジェノサイドである、と認定しています。

ネタニアフが敢えてこのようなジェノサイドを進めるのは、政権を戦時内閣とする事によって維持するためであり、それが急進派シオニストの大イスラエル主義推進(パレスチナ人を追放して領地を最大化する)と利害が一致しているのです。

対ハマス戦争は、パレスチナの人々にイスラエルへの強烈な恨み・憎しみを根付かせ、更に凶悪なテロを生み出させるものでしかありません。 殺戮・憎悪・復讐の無限ループを終わらせるには、国連が決めた平和共存・2国家解決に進む以外にありません。

■医療体制崩壊のガザで「静かなる殺害」 国境なき医師団が報告書
(TBS NEWS DIG - 05月03日 14:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7848846


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