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2024年05月01日00:41

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2024年4月分読書記録

2024年4月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:4073ページ
ナイス数:75ナイス

https://bookmeter.com/users/6435/summary/monthly/2024/4
■てるみな 5 (書籍扱い楽園コミックス)
今回も安定して奇想天外な内容で良かった。強制相互乗り入れや遡行快速ともう言葉の時点で奇妙奇天烈。東西線は知ってる路線だがここまでぶっ飛んだ話になるとは。これまで様々な路線を描いてきたが今回はとうとう架空の路線が誕生して度肝を抜かれた。
読了日:04月30日 著者:kashmir
https://bookmeter.com/books/21850890

■定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ(7) (モーニング KC)
自衛隊や家庭菜園と今回も人々の生活模様が幅広いのが楽しい。自衛隊の食堂は麺類や生ものはNGなのね。幕張のイオンは知ってる場所だったが本社のある場所だったのか。リメイク超人の話が一番興味深かった。教科書が読み物としていいのはあるある。国語便覧や資料集は俺も残してる。最後の話も先生が財布を落としてこれまでの超人の今を描くのが変則的なエピソードになっていた。
読了日:04月25日 著者:吉本 浩二
https://bookmeter.com/books/21846663

■おなかのおと
知らない人の食べ物とそれにまつわる思い出の話が興味深かった。話が進むにつれて結婚や出産と生活が変わっていく所も。イラストも肩肘張らないタッチなのが本文を温かい雰囲気にしていた。
読了日:04月25日 著者:菊池 亜希子
https://bookmeter.com/books/14868610

■ふらいんぐうぃっち(9) (講談社コミックス)
青森と言えばのねぷた祭りだが同時に他の世界でも祭りが行われているというのがユニークだった。喫茶店は実在しそうだがチョモランマパフェは実在するんだろうか(調べたらしないらしい)。二重らせんの立体映像や動く仏像とビジュアルも優れている。
読了日:04月24日 著者:石塚 千尋
https://bookmeter.com/books/15927468

■エルフとバイクと帝国地理調査員と 1 (1巻) (YKコミックス)
試し読みで世界観に引き込まれて買ったら当たりだった。エルフとバイクと荒廃した世界と言う組み合わせがとても良かった。やっていることが地図の作成なのもユニーク。アクションがしっかりしていてセイレーンやゴーレムが相手なのもよかったポイント。適度に肌色の要素があったのもアクセントになっていたと思う。
読了日:04月24日 著者:磯本 つよし
https://bookmeter.com/books/21686211

■罠ガール(5) (電撃コミックスNEXT)
今度は学校の園芸部の畑をシカから守るのが新しい展開になっていた。電気柵を立てても倒されるから一筋縄ではいかない。鉄の支柱を曲げるパワーがあるのね。それだけではなくネズミ捕りやアナグマの解体をするのも話のバラエティを豊かにしていた。アナグマは脂が多そうで美味しそうね。
読了日:04月24日 著者:緑山 のぶひろ
https://bookmeter.com/books/16095334

■龍子 RYUKO 1 (トーチコミックス)
荒々しいタッチでアクションを描くのが作者の情熱が伝わって来た。その荒々しさの中で女性キャラがかわいいのもしっかりしている。アクションやメカの描写に望月三起也テイストがあったのも良かったポイント。日本だけではなくアフガニスタンやその歴史が背景になるのがワールドワイドで楽しい。
読了日:04月23日 著者:エルド吉水
https://bookmeter.com/books/21460012

■酒処 春來荘日乗 3 (3) (書籍扱いコミックス)
今回も安定して良かった。梨江の誕生日やおかみさんとの絆の話は連載を積み重ねてきたから描けるエピソードと思った。地下水道や海と店の外も舞台になるのが世界観が広がっていて良かったポイント。ナガヨの後輩ちとせがいいキャラクターをしていた。
読了日:04月23日 著者:丸岡九蔵
https://bookmeter.com/books/21825810

■罠ガール(4) (電撃コミックスNEXT)
箱罠VSイノシシだがすぐ罠にかかるわけでもなくやはり野生動物との戦いは一筋縄ではいかない。捕まったイノシシの命を奪うところまでしっかり描写されるのが印象に残った。どの時点で美味しそうに見えるのかの議論も深い。箱罠のメカニズムや解体のプロセスは現物を見た方が分かりやすそうだなとは思った。
読了日:04月20日 著者:緑山 のぶひろ
https://bookmeter.com/books/14146928

■罠ガール(3) (電撃コミックスNEXT)
行先で猿との戦いになるが今度は天橋立へ行くのが新展開になっていた。米を育てるだけでも様々な動物との戦いになるのがきりがないと感じた。稲が無事でもイノシシの匂いがついたから破棄なのは厳しい。実際に野生のイノシシに遭遇する恐怖が描かれるのもこれまでにない展開になっていた。
読了日:04月19日 著者:緑山 のぶひろ
https://bookmeter.com/books/13389126

■瑠璃の宝石 2 (ハルタコミックス)
鉱物の学術的なことを描きながら肩肘張らずに漫画として面白いのが凄い。部屋の中の顕微鏡での観察から始まってフィールドワークで地球規模の話に広がるのが壮大だった。理系の分野だけではなく地名のルーツで文系的な話にも絡むのかもしれないのね。顕微鏡で見るのは地道な作業なのはあるある。調査の進展と扉絵の変化がリンクしているのも工夫されている。
読了日:04月18日 著者:渋谷 圭一郎
https://bookmeter.com/books/18348103

■野武士のグルメ 増量新装版
久住先生の日常を覗き見る感じが興味深かった。最初の話の居酒屋に行ってみたい。中には強烈なまでのハズレの例もあるのが「孤独のグルメ」や「食の軍師」の裏側にはこういう積み重ねがあったのねと思った。杉浦日向子先生の話やおはぎの話、老人とパンとしんみりとする話もあったのが印象に残った。
読了日:04月18日 著者:久住 昌之
https://bookmeter.com/books/7987838

■仮面ライダーBLACK SUN
あの名著「仮面ライダー1971-1973」の和智先生が再び仮面ライダーを書くという訳で手に取る。史実を思わせる要素を取り入れているのが仮面ライダーのドラマを飛び越し伝奇の領域に踏み込んでいた。登場人物のバックグラウンドがしっかり書き込まれているのがドラマを重厚にしていた。特にカイジンヘイトを振りかざす井垣の真実は強烈に印象に残った。
読了日:04月12日 著者:和智 正喜
https://bookmeter.com/books/21442491

■ゆるキャン△ (11) (まんがタイムKR フォワードコミックス)
今度は綾乃が加入し同じキャンプを違う交通手段で行くのが新機軸になっていた。吊り橋のバラエティが豊か。こんなに多いのか。ハンバーグもビーフシチューもおいしそうである。甘酒は好きなので甘酒クッキーも気になる。
読了日:04月11日 著者:あfろ
https://bookmeter.com/books/17036550

■ねこと私とドイッチュラント (2) (少年サンデーコミックススペシャル)
ベジタリアンの生活やドイツでの年越しと幅広い話題が描かれるのが楽しかった。乳製品やベジタリアン用の食品と日本のスーパーとは大分品揃えが違うのね。花火は年末だけOKと言うのも日本との違いを感じた。様々な料理が紹介されるのも良かった所。
読了日:04月07日 著者:ながら りょうこ
https://bookmeter.com/books/13770058

■常識やぶりの天才たちが作った 美術道
現代美術の歴史が分かりやすく説明されるのが良かった。作品だけじゃなくて作者本人のキャラクターが強烈な例も多かったのか。料理が作り出す人々のつながりや統計データの物理的じゃないものも作品になるのが驚き。有名になった矛盾に悩んで亡くなった芸術家もいるのが鮮烈に印象に残った。ジャクソン・ポロックもそうだったのね。
読了日:04月05日 著者:パピヨン本田
https://bookmeter.com/books/20800549

■淫獄団地 6 (ドラゴンコミックスエイジ)
連載で読んでいたがまとめて読むとキリタニとヌマジリの絶頂からの転落や婦人会の内紛と出来事のスピード感が凄い。1巻のリビドークロス解説で殺人にも転用出来るのが謎だったがとうとうそれを目的とした人妻が。むしろ軍事兵器呼ばわりされてるし。次から最終章なのが寂しくなるがS級人妻を一気に出してしっかり盛り上げる所がエンターテイナー。
読了日:04月04日 著者:丈山 雄為
https://bookmeter.com/books/21802462

■めしばな刑事タチバナ 24 (トクマコミックス)
今度のテーマはローカルの袋めんなのが知らないものばかりでディープな話になっていた。これだけ語ってもまだ話せる部分がありそうである。魔太郎や筋トレの話の表紙がビレッジピープルとパロディ部分もフフッとなる。合間の料理回も一緒に署員の日常を描いていて良かった。
読了日:04月04日 著者:坂戸佐兵衛,旅井とり
https://bookmeter.com/books/11276846

■虎と兎
会津コロニーと言う史実を下敷きに日本人が主人公の西部劇をやるのがユニークだった。ビリー・ザ・キッドなど実在人物が出て来るのが伝奇していて楽しい。ラストは史実から逃れられないものだったので二人のその後に希望があればいいなと思った。
読了日:04月03日 著者:吉川 永青
https://bookmeter.com/books/21833585


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