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2024年04月30日23:27

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あしかがフラワーパーク ふじのはな物語〜大藤まつり2024〜(移動編)

名前自体は有名で知ってはいましたが、遠いな。
それが今年に入って出張で埼玉・栃木周辺に滞在した際、小山駅構内の観光ポスターで『あしかがフラワーパーク』の文字が。へぇー、近いんだぁ。

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で、タイミングもあって偶々、訪れることが出来たのが冬。でも、実際に藤の花も見てみたい。ただ、関西からだと日帰りは無理。あしかがフラワーパーク周辺の宿は限られていて、ベストは足利。無理だと栃木、桐生、小山辺りか。

自然相手なのでベストな時期を当てに行くのも難しく、土日祝日は混むだろうから平日も含めた方が。で、4月上旬頃から藤の見頃かな?という時期で足利の宿を探していたのですが、満室。中旬頃に再度チャレンジすると4月29日(月)の予約出来た(残り1室だったので、偶々キャンセルのタイミングだったかも)。会社はカレンダー通りなので4月30日(火)は出勤。昨年6月に発生した代休が残っていたので行使。

ざっくりした予定は
4月29日(月)・・・祝日なので混んでいるはず。新幹線も時間帯次第では混んでいるだろうから、お昼頃から移動して夕方に足利の宿に入り、宿に荷物を置いて撮影機材のみであしかがフラワーパーク夜の部(17時半〜)に乗り込む。翌日は一般的には仕事の人も多いだろうから、閉園の21時頃までステイする人は少ないはずなので、空いてきたタイミングで頑張って撮影。

4月30日(火)・・・とりあえず頑張って7時の開園時間に近い時間で突撃する。ただ、ホテルの朝食が6時半からの提供なので、電車の都合もあり7時半入場が限界。平日とはいえど、有名な場所なので観光バスの団体も入ってくるだろうから10時頃には撤収。後は帰阪。

4月29日(月・祝)
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10時半頃に出発し、コンビニであしかがフラワーパーク前売り券を夜の部1枚、終日券1枚発券(前売り券だと200円安くなります)。

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京都駅まで移動し、東海道新幹線の のぞみ で東京まで。GW期間中は、のぞみ号の座席が全席指定席なので注意です。京都駅の乗り換えに予想以上に時間が掛かりお昼ご飯を買いそびれる(海外旅行者のキャリーバッグエスカレーター渋滞)。

東京から先、全区間在来線で小山駅(東北本線・東京上野ライン)、足利駅(両毛線)で移動するか、東北新幹線で小山駅まで移動して、在来線で足利駅(両毛線)まで向かうか。時間をお金で買うか、時間は掛かるけどお金を節約するか。

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結果。時間をお金で買いました。乗り継ぎを調べていると足利駅の到着が1時間ほど変わってくるみたいで(ちゃんと調べていれば良かったのですが)。お昼ご飯も移動中に食べられるので時間節約。

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その代わり乗り継ぎもギリギリ。小山駅の両毛線への乗り換えが10分。それも駅構内の移動が結構遠い。
いつもの211系が止まっていますが、帯の色が何か変(退色?)。
側面を見ると帯の色が湘南色では無く、両毛線カラー?。

あしかがフラワーパークに向かう方が多く乗車していて座れず(途中の栃木駅で座れた)。小山駅〜足利駅の所要時間は40分ほど。単線なので行き違いなどがあり、ゆっくりの移動になります。

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足利駅の到着は15時半過ぎ。夜も遅くなりそうなので、コンビニに立ち寄ってホテルにチェックイン。

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少し時間があるので足利駅周辺を少し散策。もう少し調べておくべきだったかな。

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再び宿に戻り撮影機材を背負ってあしかがフラワーパークまで移動(所要時間は6分)。
都会と違い頻繁に電車が来ないので、時刻表はチェックしておきましょう。
17時過ぎにあしかがフラワーパーク正門に到着。入場は17時半からなので、待ち。

21時の閉園で退場し、あしかがフラワーパーク21時15分発で足利駅まで戻ります。

4月30日(火)
ビジネスホテルに滞在していたので、仕事の方、恐縮です。朝食時に服装で分かります。

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足利駅7時21分発であしかがフラワーパーク駅まで。足利駅到着後5分程度止まっていたのですが、すれ違いも無く謎なダイヤでした。

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帰りはあしかがフラワーパーク駅10時19分発(臨時列車)に乗って小山駅まで戻ります。流石、平日。貸し切り状態でした。

小山駅に戻り東京まで新幹線か在来線か?在来線だと乗り換え待ち時間10分、新幹線だと30分か。この場合は東京駅の到着に大した差が無いので在来線。

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12時半に東京駅に到着し、駅弁を買って、ひかり号の自由席特急券を購入(行きと違い節約モード)。
16時に帰ってきました。

で、関西からどの程度の費用が掛かるのか?内訳です。
まじめに買った場合
4月29日
乗車券・・・¥10,010(京都→足利)
(往復割引乗車券だったら片道¥9,000)
特急券・・・¥6,210(のぞみ繁忙期 京都〜東京)
(時間は掛かりますが、ひかり号又はこだま号の自由席で¥4,960に出来ていたかも)
特急券・・・¥2,080(東北新幹線自由席 東京〜小山)
(在来線移動だったら不要)
乗車券・・・¥200(足利→あしかがフラワーパーク)
入園券・・・¥2,000(夜の部)
乗車券・・・¥200(あしかがフラワーパーク→足利)
宿泊代・・・¥8,265(恐らく繁忙期価格設定)
4月30日
乗車券・・・¥10,010(足利→京都)
(往復割引乗車券だったら片道¥9,000)
入園券・・・¥2,200(終日券)
特急券・・・¥4,960(ひかり自由席繁忙期 東京〜京都)

合計 ¥46,135(食費別)
うーん、高い。

ただ工夫があって
乗車券は片道の営業キロが601キロメートル以上の場合に往復券を購入すると1割引で片道¥9,000かつ途中下車可能(往復で¥2,020得)。
時間を調べていれば行きの東海道新幹線移動も、ひかり号の自由席で¥4,960になったかも。東北新幹線自由席移動も在来線で良かった可能性も(¥3,330得)。
本当は東海道新幹線のエクスプレスカードがあると、さらに安くなるのですが(スマートEXの場合は特急券単体の購入が出来ず往復割引乗車券が成立せず)。
あしかがフラワーパーク入園券は、コンビニ前売り券で¥200安く買えます(2日で¥400得)。
ただ、あしかがフラワーパークの入園料金は変動する様なので前売りが得か調べてからが良さそうです。

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見頃という部分では、関西だと兵庫県朝来市の白井大町藤公園が良い時期に来ていると思います(4月28日は、まだ少し早い感じでした)。
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