久しぶりに銀座に行きました。
昔は何かといえば銀座に出て、歌舞伎座のポスターをじっくり眺め、
後は三越の当たりをウロウロして、地下で「鹿の子」を買い、
松屋の地下で、浅野屋のパンを買って帰るというのがお決まりでしたが、
最近はめっきり足が遠のいてしまいました。
でも、鳩居堂で、お習字の先生たちの展覧会があるというので出かけました。
やっぱり、銀座はいいですねぇ。
渋谷みたいにガサツじゃなく、新宿みたいに忙しくなく、
きちんとした都会の風格が有ります。
外人も、ヨーロッパ系が多く、
鳩居堂も、日本人以上に白人さんで賑わっていました。
先生たちの作品はほとんどが何と読むのかわからないものばかりでしたが、
見学している人たちは、
「ここが素晴らしい」とか、
「○○先生らしい」とか話し合っていましたが、
私は「わ・わからん・・・・」
でもそれなりにいい雰囲気を味わって帰りました。
もちろん「鹿の子」は買いましたが、
ちょっと足を延ばして「空也の最中」を買い忘れたのが残念。
でも、「白松がもなか」も買ったから、いいか。
銀座は大人が安心して歩ける街。
ああ、三越の屋上に小さな家が欲しい。
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