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2024年04月27日21:34

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井上芳雄by MYSELF × Greenville Concert 2024

4/23(火) 東京ガーデンシアターへ行ってきました。

フォト


私のブログを読んでる方なら、「またか」と思われるでしょうが、そうです。
この日も18時開演だったから、駅まで猛ダッシュして、会場へ向かいました走る人
しかし、土曜日にした草取りの筋肉痛がまだ残っていたので、豊洲で乗り換え、ゆりかもめに乗るのに、予定より1本早い電車には乗れなったですがまん顔
とはいえ、どうにか開演20分前くらいに、会場に着き、お手洗いを済ませる事はできました。
本当は、せめて、会場外のスクリーンやパネル、沢山あったお祝い花スタンドを撮りたかったけれど、予定では、2時間20分休憩なしのコンサートだから、お手洗いに行かない選択肢はなかった。
そして、会場に入ったら、エスカレーターが動いているのに、乗せてもらえず、2階への階段も、通行を一時的に止められていたふらふら
早くから販売していただろうに、グッズが長蛇の列で2階まで続いていたためらしい。
まぁ、ガーデンシアターに限らず、よくある光景だけど、販売する窓口の会計がもたついていたんでしょう、きっと。
お手洗いの列に並んでいた時、私の前にいた方も、「Tシャツ欲しかったけど、諦めました」と話してました。

今回の席は、1階バルコニーでした。
FC枠だけど、まぁ、会員が多いから、仕方ないよねあせあせ(飛び散る汗)後日、見切れ席も販売したくらいだからね。
ガーデンシアターは、以前にも何度か来てますが、バルコニー席は初めて。
でも、バルコニー最前列ではなく、8列目で通路前の席だったから、人の頭も邪魔にならず、私の前で、左右に揺れる頭に悩まされる事もなく、ステージ全体を見る事ができ、
楽曲ごとに変わる素敵な映像を堪能することもできて、とても見やすくて大満足でした。
本当に、どの映像も素晴らしくて、物凄く凝ってましたねぇ〜
井上君が演出の小林香さんに、色々お願いしていたようで、本人も嬉しかったみたいです。
とはいえ、予定の2時間20分はやっぱり超えて、結局、終わったのは20時50分頃だったかな?
アンコール最後の曲で、ようやく立たせてもらえたけど、いやぁ〜お尻が痛くて、たまらなかった。
何度、席を立ちあがって、脇の通路で屈伸運動をしようかと思った事か…

この日のセットリストは、こんな感じ。
アルバム「Greenville」とミュージカルの楽曲を組み合わせていて、
まるで新たなアルバムが出来た感じに思えました。
それにしても、「Greenville」の各テーマが斬新というか、異色というか…
お願いされたアーティストの方々は、慣れたものなんだろうか。
その頃の井上君が、疲れていたのか、少し病み気味だったのか?
本人も、そんなような事を話していましたが…

「Greenville」〜Prelude

『ベートーヴェン』〜ようこそ絶望
『エリザベート』〜私を燃やす愛
「Greenville」〜天使も悪魔も

『ムーラン・ルージュ』〜El Tango de Roxanne
「Greenville」〜タイムテーブル

『ムーラン・ルージュ』〜シャンデリア
「Greenville」〜 Lost In The Night

『ガイズ&ドールズ』〜Luck Be a Lady
『ガイズ&ドールズ』〜初めて知る想い

プリンスメドレー(この順番)
『エリザベート』『マリー・アントワネット』
『シンデレラ・ストーリー』『ルドルフ・ザ・ラスト・キス』

プリンセス・ハート

「Greenville」〜無題の詩
『ジェーン・エア』〜ジプシー
「Greenville」〜Diary

「Greenville」〜ライフ
『ベートーヴェン』〜運命はこの手で
『ラグタイム』〜Make Them Hear You

「Greenville」〜記憶の庭
「Greenville」〜The Only
『リトル・プリンス』〜シャイニング・スター
「Greenville」〜あなたに贈る海風

<アンコール>
雨がやまない世界なら
ぼくは人工衛星

いや〜何が凄かったって、この日のゲスト浦井健治さんと田代万里生さんを迎えたコーナーですね。三人そろってのステージのわちゃわちゃ感と、聞きごたえのある歌。

私は、『ガイズ&ドールズ』を観ていません。
なぜなら、中止になった公演だったから…
だから、今回聞く事が出来て、本当に嬉しかったし、楽しかったです。
いつかやってくれると再演を待ってますが、帝劇の建て替えがあるからなぁ。
日生劇場とか、シアターオーブでやってくれないかしら?
まぁ、初演の出演者全員スケジュールが数年先まで埋まってるような方々だから、難しいでしょうけど…

久しぶりに、浦井君が井上君と歌っているのを生で聞くと、とてもたくましくなった気がします。
とはいえ、井上君の緑色に光るペンライトをみて、「芝生みたい」と言うセンスが好きですほっとした顔
いつまでも、独特な天然キャラと心優しい青年でいてください。
井上君の毒舌は、浦井君が相手だと、より際立ちますね〜

田代さんが扮したサラ・ブラウンならぬマリ・ブラウンは、
これまた素敵な衣装で、後ろには、プリンセス・ハートの英文字チャームがデザインされていて、くるっと回ると、裾が広がるようになっていて…「ときめいたら、くるりんぱ」と言ってました。
詳しい事は、田代さんのブログをご覧ください。
https://ameblo.jp/mario-capriccio/entry-12849515626.html

そうそう、大貫さんも歌声を披露してくれたけど、ピアノを弾いてるから、音程が外れたのか…でも、楽しい時間でした。

楽しい時間といえば、もう一人のコトリンゴさんも、独特な雰囲気で、井上君とのおしゃべりは、かみ合ってるようで微妙にかみ合わないような面白さがありました。
コトリンゴさんと大貫さんのピアノの演奏も、素敵でしたねぇ〜

浦井君がいつもよりおとなしめだったせいか、田代さんが暴走気味にも思えたウッシッシ
2人が、井上君をとても慕ってくれてるのが、とにかくよくわかる舞台でした。
「カム・フロム・アウェイ」で共演中の二人は、一緒に新幹線で東京へ来て、一緒に飛行機で九州へ戻るらしい。
有難い事ですよね。あんなに大変な公演の真っ最中にゲスト出演してくれるなんて…

今回、本編最後に歌った「あなたに贈る海風」の前に、井上君が話してくれた友人のお話には、泣かされた。
番組の仕事で知り合った方だったけれど、とても気が合ったらしく、彼はファンクラブにも入ってくれていたとの事。
その彼が「余命一週間」と言われ、井上君に伝えてきて、すぐに会いに行ったそうです。
今回のコンサートのチラシを「ここに貼っておくから…」と、観に来てくれるように励まして…来ることは叶わなかったけれど泣き顔

ミュージカルの楽曲を聞くと、その舞台が蘇るし、また見たくなる。
「Greenville」の楽曲は、井上君がお願いしたテーマを元に、井上君の事を更に深堀りしたようでもあり、
更に違う世界へと導いてくれるようでもあって、奥行きを感じました。

今回のコンサートについてのインタビュー記事を見つけました。
https://natalie.mu/stage/pp/yoshio-concert2024
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