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皆様、おはようございます。
昨日に続いて、第76回目は、ジャズマンとして有名なジョン・ルイスとその奥様が、バッハの有名な「ゴールベルク変奏曲」(全曲)を、交互に演奏・録音した音楽ソフトについて、下記に開示しましたので、ご参照して戴ければ嬉しい限りです。
この音楽作品は、「バッハの音楽に親しむ会」、「クラシック音楽を楽しむ会」、「音楽&オーディオセミナー」、「管球俱楽部音楽鑑賞」等々の例会で披露し、音楽作品の解説並びに寸評を語り、参集者の皆様から大喝采を受けました。
奥様のチェンバロ演奏と旦那様のジョンのピアノ演奏で、1曲づつ交互に演奏を繰り返し、30曲からなる変奏曲を、クラシック音楽マニア、バッキャン(バッハの音楽作品マニアの愛称)、ジャズマニアに対して、大いに喜んで戴けました。
奥様が、初め、クラシック音楽演奏法で、チェンバロ(ハープシコード、クラヴィアサンとも言う)で演奏され、次に同じ曲を、旦那様が、ジャズ演奏法で演奏され、両者の比較演奏法の相違観が明確に判別出来ました。
これらの音楽ソフト(LPレコード&CD)を活用して、日本盤と輸入盤の比較試聴演奏を聴いて貰い、日本盤よりも、はるかに輸入盤の方が、ゴージャスな臨場感&雰囲気観があり、優秀録音であることを参集者に理解(納得)して戴けました。
1980年ころ、オランダ・フィリップス社の本社が、各国で制作しているLPレコードの録音性について、比較検証実験され、欧米盤は良くても、日本フィリップス社の作成したLPレコード盤が最悪・最低であることを指摘され、オランダの本社から怒鳴られ、叱られたことを、全日本オーディオフェアーのフィリップスのブースにいたエンジニアから、正直に教えて戴くことが出来、日本製のLPレコード盤の貧弱さが知徳出来ました。
また、オーディオ評論家(ジャズ評論家)として有名な瀬川冬樹先生(男性の厄年42歳で他界)と面談した時、上記のことを知っており、個人的にジャズのLPレコード盤を購入する時、全て、輸入盤を買っていることを開示して貰えました。
季刊誌「ステレオサウンド」で、オーディオ機器の比較試聴実験する時、全て、日本盤を使用しており、ジャズの評論をするために、日本の音楽メーカーから直送される日本製のLPレコード盤を聞いて評論を書いて、自宅に保持していると仰っていました。
日本で、日本製のオーディオ機器、日本製のLPレコード盤が、最悪・最低、貧弱過ぎると評論したら、明日から仕事が来なくなるそうです。
指揮者や演奏家でも、サントリーホールの音響が最悪、最低、貧弱過ぎると発言したら、明日から仕事が来なくなることも、指揮者や演奏家達からヒアリングして知徳していました。
この様相観、クラシック音楽評論家をはじめ、ジャズ音楽評論家、オーディオ評論家、指揮者や演奏家に至るまで、事実が語れない世界観、心が痛みますよね!!
従って、評論家、指揮者、演奏家の皆様は、音楽ソフトメーカーの悪口はご法度であり、音楽ソフトの販売促進として、多く売れる様に販売促進員として活躍していることも、プロの皆様からヒアリングを重ね、検証出来ました。
プロになれば、事実が開示出来ないような世界観では、正確な評論記事情報として価値に乏しく、虚しい感じが漂っていますよね!!
理系人は、虚偽表示を嫌い、誤認混同(勘違い)観、錯綜(何が何だかわからない)観を回避するために、事実に基づいた実証・検証実験を重ね続け、精査を積み重ね、事実、真実、真理(本質)を見極めていく世界観を実行(実践・研鑽)し続け、「歓喜の音楽人生」を謳歌し続けて来た次第です。
音楽の醍醐味観は、共に一緒になって、「音楽の香気を味わう」世界観であり、善悪の掛け合いを楽しみ味わう世界観となれば幸いであることを、夫々の例会や会合で伝授して参りました。
ストコフスキー配置での演奏法の高音と低音の掛け合いでなく、バロック時代から1945年まで、伝統的に続いて来た対抗配置(両翼配置、旧ドイツスタイル)での演奏が、善悪の葛藤劇となっており、リスナーから見て、ステージ左側が善の世界観を演じ、ステージ右側が悪の世界観を演じ、善悪の掛け合いが、楽しめる世界観が、クラシック音楽の真の醍醐味観となっています。
ワーグナーが立ち上げたバイロイト祝祭劇場、1955年から2000年までのステレオ録音を精査したところ、全て、逆対抗配置での演奏をしていることも、指揮者用スコアーを照合して判別出来ました。
世界で唯一、第1ヴァイオリンが、ステージ右側から響きわたる音楽空間であることも検証出来ました。
これも、釈迦に説法編で開示してあります。
この様な思い出噺も交えて、「バッハの音楽に親しむ会」、「クラシック音楽を楽しむ会」、「音楽&オーディオセミナー」、「管球俱楽部音楽鑑賞会」の例会で、半世紀余りに渡って、種々検証して来たことを、証拠物件としてのLPレコード&CDを活用して、デモを交えて、解説して来た次第です。
感謝。
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