今週初めは藤岡康太騎手の訃報から始まり、衝撃が大きかった。
そういう職業と分かっていてもどうしようもない絶望感と悲しみが押し寄せていた。
そして皐月賞。
皆悲しみをこらえて黒い喪章をつけての騎乗。
ジャスティンミラノで勝利した戸崎騎手は、「康太が後押ししてくれた」と勝利ジョッキーインタビューで語りながら泣いていた。
無敗のこの子は、藤岡康太騎手が調教していた子だったから。
最後の直線は、どの馬も騎手も力を出し切った感じ。
その中でも、クビ差凌いだジャスティンミラノは、やっぱり康太騎手が後押ししたのだろうとしか思えない。
みんなインタビューでは彼のことを語っていた。
中山グランドジャンプの黒岩騎手も。
アンタレスSの太宰騎手も。
200勝を達成した荻野騎手も。
横で看板持ちをしていた菜七子ちゃんも。。。
みな語る言葉は康太騎手に送るものだった。
康太騎手はこの土日、3場所を訪れて見ていたのだろうな、きっと。
35歳でまだお子さんも生まれたばかりだったし、心残りばかりなんだろうな。
心からご冥福をお祈りしたい。
そんな皐月賞。
私は、76年ぶりの牝馬皐月賞制覇を夢見た馬券だったので、
しっかり負けてしまい。。。
ただし、阪神のアンタレスSの方が当たったので、本日は負けなしという感じ。
馬連1点勝負は、我ながら会心のデキだったかも。
昨日の土曜日。
アーリントンカップの典ちゃん騎乗の15番人気アレンジャーから馬券を買って、
久々の大きい配当ゲットしていたという心のゆとりもあり。
典、ありがとう!
まだまだ気持ちは前向きになれないのだけど、馬は頑張って走っているので、
私も頑張って今週の仕事をこなすことにしようっと
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