■2050年に「1人暮らし」は全体の約45%に 「身寄りがない」1人暮らしの高齢者が急増 国立社会保障・人口問題研究所の推計
(TBS NEWS DIG - 04月12日 14:50)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7823296
色々な見方があるとは思いますが、簡単に言えば、1人で生きやすい時代で、人との関わりは難しい時代なのではないでしょうか。
1人でも時間が潰せるツールはいくらでもありますし、1人ということで何か言われることも今やほとんどないはずです。
逆に人と関われば、モラハラとかパワハラとか、関わっている相手に何か問題が起これば全てこちらのせいになったり、これは会社でも家族でも親子でも同じです。
そうであれば、できるだけ他人と関わりを持たずに生活していこうと思う人が増えますし、結婚をしなかったり子供を作ろうとしない理由もお金だけではないはずです。
人間は本質的に楽な方に向かいますので、人と関わる方が楽という感じにならない限りはこの傾向は止まるわけがありません。
私は団塊ジュニアの世代ですが、私の若い頃まではまだギリギリで、結婚することや子供を持つことで一人前と見られ、何となく競争のような雰囲気もありましたし、要するに1人でいることは苦しかったわけです。
私は一応結婚して2人の子供を持ちましたが、正直今のような時代であれば、ずっと1人で居たかもとも思っています。
世論に、生きやすい時代、生きにくい時代の両方がありますが、要するに1人では生きやすい時代、人と一緒には生きにくい時代ということでしょう。
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