お葬式に行ってきました。
近所の83歳の男性が施設に入って3年たってとのこと。
町内会長とか見守り活動の手助けとか大変お世話になった方です。
式が終わりご遺体が霊柩車に運ばれる時、、
隣に立ってる人が
「がんばれーッ!」
私は一瞬考え込みました。
(がんばれって、ご遺体が何を頑張るの? 三途の川を渡るのに頑張るのかな)
などと心密かに突っ込みを入れました。
車が動き出した時、生前のいろんな表情のお顔が走馬灯のように次々と思い出されました。
「〇〇さん、さようならァー!」
と言ったとたん、なんなんだろう、眼から液体がシャワーのよう!。
いかん! ご家族だって今は泣いてないのに、おかしいじゃないか。
たまにですけど別れっていうと、この”眼から液体がシャワー発作が起こります。
田舎は高齢化率が高いです。
あと二,三十年もすれば、住人の殆どは入れ替わるでしょう。
人は、誰かの瞳の中に自分の存在を感じるものなのでしょうか。
知ってる人がいなくなるととても寂しいです。
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