「月と日の后 下」
沖方 丁
PHP文芸文庫
2024年3月29日読了
[PHP研究所による内容紹介]
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-90357-6
一族の闇、怨霊の跋扈、そして骨肉の争い――この国に平穏をもたらした彰子を描く、感動の平安絵巻 彰子への出仕を頑なに拒否していた厄介な女房である紫式部。当初は手を焼いていたものの、彼女との絆や『源氏物語』はやがて、彰子を稀代の国母へと成長させた――。敬愛する夫・一条天皇の突然の死、一族内での足の引っ張り合い、頻発する火災や疫病……怨念うずまく宮中で闘い続け、時の権力者である父・藤原道長に唯一反旗をひるがえし、七代の天皇を支えた藤原彰子の感動の生涯を描いた長編小説。
[読書感想文]
下巻は、なんだか史実の羅列みたくなっててテンション下げ下げ。残念な感じだったの。
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