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2024年04月10日22:08

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2006年は、昭和じゃないよ?

という混ぜっ返しはどうでも良いのですが、死語云々以前の話として、少し危機感を持った方が良いのではありませんかね。
黒電話の時代、電話機は一家に一台で、親が電話をしていれば、親の会話が自然と耳に入ってきたわけです。
聞きなれない言葉を耳にすれば、あとから「〇〇」って何?と聞いたりしたわけですよね。
また、日常の会話でも、ある程度成長し、親も赤ちゃん言葉から脱すれば、初めて聞くような言葉を使ってくるわけですよ。
そういう会話を通して、語彙が増えていくわけですよね。

親がサラリーマンをやっているとしたならば、今の新入社員の親の世代は、アラフィフあたりですよね。
アラサーも、カンヅメも、よしなにも、口にするのではありませんかね?

私は社会人になったのが平成になってからでしたので、流石に全員野球と言われたら、はぁ?と思うかも知れませんけど、幸い、サラリーマン人生で、耳にした事はありませんw
ただ、野球に例える話は多かったのは、時代でしょうかね。

話を戻しますが、50前後の人達が、会社で日常的に使っている、所謂スラングは家での会話でもつい出てしまうものではありませんかね?
電話が個人端末に変わってしまったので、電話の会話から情報を得る事は難しいのでしょうが、親と会話をしていれば、ある程度、上の世代の語彙が増えるのではありませんか?

仮に会話が無いのであれば、この状況も頷けるものがあるわけですが、会話があるにも関わらず、この状況だとするならば、どういう事が考えられますかね・・・・。

1.親が大人になった子供に対して、小学生レベルの単語で会話をしている。
2.会話はするが、右から左で実は聞いていない。
3.知らない言葉に行きあたっても、「またか」と思い聞き流し、調べたり聞いたりしない。

こういう状況なのではありませんか?
様々な言葉が、死語になるのが早すぎると感じていたのですが、前述の状況があるのであれば、腑に落ちるわけです。
自分達の友人知人としか話をしない、あるいは、話を理解しようとしないから、自分達の世代から外れた言葉の意味が理解できない。
そういう状況なのではありませんかね?
そう仮定するのであれば、残念な若者に歩み寄り、彼らが理解できる言語での会話をするのは、危険だと思うんですよね。
文化水準を加速度的に下げていく事になるのではありませんか?

流行言葉があれば、廃れ言葉もあってとうぜんなのですが、サイクルが短すぎるんですよね。
その原因が、異世代間との会話の途絶だとしたら、ちょっと問題だと思いますよ。




■「全員野球」「よしなに」どこまで伝わる?“昭和ビジネス用語”【Nスタ解説】
(TBS NEWS DIG - 04月10日 20:28)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7821008

「全員野球」「よしなに」など社内で日常的に交わされている「ビジネス用語」が、新入社員からは伝わらないとの声がSNS上では数多く投稿されています。奥深い昭和のビジネス用語を解説します。

【写真を見る】「全員野球」「よしなに」どこまで伝わる?“昭和ビジネス用語”【Nスタ解説】

若い世代に伝わらない?「テレコ」と言ったらポカンとされた
小笠原亘キャスター:
新入社員が入社して10日経ちました。社内で日常的に交わされているビジネス用語ですが、若い世代に伝わらないという声が上司世代のSNSに数多く投稿されているんです。

まず、SNSでの“上司世代の嘆き”です。

「すいません、アラサーって死語?新入社員教育でアラサーって言ったら、いきなり吹かれた」




【アラサー】
30歳前後の世代のこと、2006年ごろから流行

続いてはこちらです。

「新卒の子に、『念のためテレコになってないかみるね〜』って言ったらポカンってされた。テレコって通じない?」

【テレコ】
入れ違いになること。
「手入れ(=手を加える意味)」+「こ(接尾語)」が変化し「テレコ」に(諸説あり)

我々は結構使ってる言葉ではありますが、普通の会話では「テレコ」という言葉はそんなに出てこないのかなと思います。




SNSで話題「おっさんビジネス用語ビンゴ」 岸田総理が使用したワードも
小笠原キャスター:
こちらは2023年にSNSで話題になった「おっさんビジネス用語ビンゴ」です。会議中、年配の上司が口にするたびに消していくというビンゴです。

先ほど、私もスタジオの端で若者たちにレクチャーしましたが、若い人たちは結構わかっていませんでした。

実は、この中に岸田総理も使っていたワードがあります。

所信表明演説で使っていたのが、「一丁目一番地」です。「優先すべき最重要課題」という意味ですが、実は広辞苑には載っていませんでした。

ある調査では、「一丁目一番地」を知らない・使ったことがないという人が、20代では50.5%、30代では30.6%、40代では32.0%でした。(2022年 マイナビニュースより)




「カンヅメ」は昭和の遺物? 「なるはや」の意味聞いたらキレられた…
小笠原キャスター:
SNS上には、“伝わらないビジネス用語”について幅広い世代の様々な嘆きがあります。

まずはこちらです。

【カンヅメ】
ある場所に人を閉じ込め、外部と連絡を断った状態にすること

上司世代からは以下のようなSNS投稿がありました。

「新入社員が2泊3日の研修に行ったので、『どうだった?2日間ずっとカンヅメ?』と聞いたころ、新人に『え?どういう意味ですか?』。カンヅメって伝わらないの?昭和の遺物?」

続いてはこちら。

【なるはや】
「なるべく早く」の省略形。至急よりも、やんわり急がせる意味合い

若者世代では以下のようなSNS投稿がありました。

「営業のおじさんの『なるはやで』が前から気になってたんだけど…『それってビジネス用語ですか?』って聞いたらキレ出した。え?私、地雷踏んだ?」

オンライン直売所「食べチョク」代表 秋元里奈さん:
逆に何て言ったらいいかわからないですよね。「なるべく早くお願いします」って長く言わなきゃいけなくなるじゃないですか。

ホラン千秋キャスター:
「なるべく早く」ってフルで言うよりも「なるはや」は柔らかいですよね。

「全員野球」も若者に伝わらず…
小笠原キャスター:
“伝わらないビジネス用語”で【全員野球】と【よしなに】をみていきます。

【全員野球】
「チーム全員一丸で」「一致団結して」など、困難な状態の際に激励する時に使われる

【よしなに】
「よいように」「よろしく」やり方は任せるからうまくまとめてね、という意味

中間世代のSNS投稿では…

「元JTC勤務15年のオジさん vs 海外大卒の帰国子女(新入社員)。

オジさん→全員野球、よしなにを連発。
新入社員→technically(厳密には)を連発。

横で会話聞いてたけど絶対お互いよく分からないまま話してそう」

【JTC】
Japanese Traditional Company(日本の 伝統的な 企業)
古い体質が残る企業を指して使われるネットスラングのこと。特徴は、上意下達・年功序列・愛社精神など。

ホランキャスター:
こういう用語はちょっと使いたくなるような気持ちもあります。

井上貴博キャスター:
使っていかないとすぐ死語になってしまうので、使うことも大事かなと思います。

TBS NEWS DIG

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