劇団で還暦祝い

昨日、4月7日は私の人生の中でも屈指の幸せな日だったな。
劇団員ではないんだけど、スタッフやキャストとして多くの公演に参加してきた劇団宇天那カンパニーが２日早い還暦祝いをしてくれたのよ。別の予定があっても可能な限りギリギリまで参加してくれた人もいて、本当にありがたい限り。
しかも、以前から「食べたいんだけど高くてなかなか食べられない」と言っていたフルーツパフェを乗せたいもの乗せ放題で作ってくれたり、コメントを集めたアルバムを作ってくれたり、そして、みんなで歌ってくれた歌にはちょっと泣きそうだった。

好きなことを仕事にしてまぁまぁ楽しく生きてきた反面、世間的な尺度としては地位も名誉もお金も家庭も何も無い人生だと思っていたけど、こんな還暦祝いをしてもらえるなんて、私の人生もそれなりに捨てたもんじゃなったってことかな。
劇団宇天那カンパニーの皆さん、そしてアルバムにコメントを寄せてくれた皆さん、本当にありがとう。