リバイバルという言葉（以下略）
◆『蒼月狂詩曲』（詞＆曲：H.N／Vo：寿）
2011年作。これまた自主製作アルバム『空想オルゴヲル』からの１曲。
寿くんとは、このアルバム製作前までに「むかし作った曲に歌が入れられるようになったぞ！」という事で、ふたりで歌入れをしてはキャッキャして遊んでたんだけど、このアルバム製作に関しては完全にHNの独断専行で行ったもんだから、彼にとっては寝耳に水だったはずｗ
いきなりHNに「アルバム作るから！」「これ歌って！」ってなったからもう大変ｗ
この曲に関しては、声フェチであるHNが初めて会った時から寿くんの素声にいたく惚れたという経緯があり「素の声のトーンが好きやねん！」と愛の告白をして歌って貰ったわけなんだけどｗ、起伏をあまり付けないメロディ構成でかっこ良い曲を作りたかったってのがあったね。そうか。もう13年前になるんだね。。。イヤんなっちゃうねｗ
◆『永遠を謳う空』（詞＆曲：H.N／Vo：朱音）
2013年作。自主製作アルバム『落焔カタルシス』収録曲。
「前作をリベンジしたい！」この想いで音楽活動を続ける事になったHN。アルバム製作の中でどうしても女性ボーカル曲を入れたかったHNだけど、いかんせん女性ボーカルがいない。そこで寿くんが朱音ちゃんに声をかけてくれて今に至るという、朱音ちゃんにはこのアルバム製作から参加してもらった思い出深い曲。
自分の曲を現役有名バンドの歌姫に歌って貰えるという興奮とは裏腹に、そんなスタジオでガンガンにレコーディングとか経験している方が、完全漏音の自宅で４畳半ミュージックやってるこんなとこに来てくれんの？っていう、友人関係から一緒に音楽やりだした寿くんとはわけが違ってはじめは異様に緊張した記憶がありますわｗ。結果的には朱音ちゃんも楽しんで歌ってくれて、ありがたくも今のこの構成がずっと続いてるから二人にはホントに感謝ですわ（＾＾）あ、「３人には」かｗ
曲としてはもうベタだけどアルバムの最後を飾る、大団円的な曲が作りたくてって感じですね。過去に自分に起こった出来事から、その時に関わってくれた人への感謝やそこから総じて魂の浄化的なテーマで作った、まさにザ・ラストに位置させるために作った曲です。
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