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2024年03月28日21:31

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スノーケリング　に行ってきた

年度が変わりますね🗓こんばんわ

新暦春分が過ぎ、旧暦浜下り*まであと僅かです
年明けはいつも、春分あとの大潮に合わせてスノーケリングに行っています

昨日まで大潮で今日は中潮…そこそこ潮が引くので(写真1)、2024年のスノーケリング初めをしてきました

年明けからずーっと少雨で、やけに暑かったり寒かったりを繰り返しています
私がスノーケリングしているようなイノー(サンゴ礁池)はそういう気象の影響を受けやすいので、
「どんなことになってるかな…」←やや悲観的な気持ちで行きました🤿

私は「ただの海好き」で、専門家でも研究者でもマニアでもないけど
春分の日から文化の日までの数ヵ月間頻繁にスノーケリングに行って見続けてきた結果(かれこれ20年超)、いろいろな事象に気づけるようになりました
一文の得にもなりゃしないし、何かの糧になるわけでもないけどね( *´艸｀)

行き先は毎年同じ
糸満市の海岸です
10:00に到着
まだ3月ですが春休みが始まったためか、マリンサービスのスノーケリングツアー客が何組か来ていました
南風が当たり、リーフの縁は大波小波で外洋は兎波

最干潮は14:40頃だったので、時間潰しにビーチトレッキングなどしていました
年々ビーチの砂が流出(？)して失われ、砂浜がどんどん狭くなっております
昨年11月以来ですが、心配になるくらい狭まっていました

数年後に砂浜消滅するかも…
(誰も危機感を持って無さそうなのもヤバい気がする)

海の中は、予想以上に元気でした

冬の間にサンゴがかなり成長していました
昨年見かけたテルピオスカイメンの被害が甚大だろうなと思っていましたが、一部の被害ですんでいました
…多くのサンゴは普通に生きてたし、なんなら種類も増えてました…不思議だ…

海水も怯えるほど(？)冷たくなかったです
手足がしびれるとか耳が痛くてヤバ！

という事もなかったです

ウミガメのエサ場となっていた藻場を見つけられませんでした

ここ数年ずっと定位置だったハマクマノミアパート(巨大なタマイタダキイソギンチャク)も見あたらず
水深30㎝くらいの潮だまりがいくつも出来上がるのですが、そこに小さなイソギンチャクと小さなクマノミが…あっちにもこっちにも、という感じ

大きめ潮だまり(タイドプール)はイカを除く「いつもの魚たち」が、いつものようにうじゃっていました

さすがにタイドプールの辺りまで遊びに来る観光客はいなかったのでプールの縁に寝っ転がって日光浴していたら、ミサゴ2羽真上を旋回するのを見れました(得した気分)

今年のスノーケリング初めは、
2時間半を過ぎたあたりから寒さを感じ、3時間で終了しました
例年2時間ほどで終わることを考えても、やはり水が冷たくなかったんだな、と思っています

*「浜下り(はまうり)」
旧暦3月3日に、ヨモギ餅などをお供えし潮干狩りをする(アーサ刈りとか)
潮はけがれを払う力があるとされいて、女性は海に入り身を清める

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