〔旅日記〕旅程短縮分18きっぷの旅

何の話かって、次に予定している九州旅行の天気予報が☂雨なため、予定を短縮しました。　それはそれで仕方ないんだけど、すると使う予定だった18きっぷが余ってしまう

いつもなら、余った分を金券ショップで売れば済む話なんだけど、今回は九州旅の後に丹後の旅の予定していて、余っても日程的に売れない(旅行最終日が4/7)んだよね

じゃあ、使うか(　・ω・)


そんな見切り品でも扱うかのような感覚で、地元→鵜沼→渚と進みます。　高山本線の定番撮影地ですね

ただし、構図はド定番の俯瞰ではなく、川沿いや鉄橋



を選びました。　似たような構図ばかりじゃ面白くないからね(←上手いとは言っていないｗ)


一息に3本(うち2本は没→泣き）撮ったら、たった6分の余裕時分を経て次の撮影地へ　丁度良い時間に通る濃飛バスさん、素敵🥰💕

ただしこの連絡、割とよく破綻するんですよね。　バス…ではなく、撮影する列車の方が遅れて


何にしても、この日は列車もバスも遅れる事なく、次の撮影地に到着　飛騨一ノ宮。　何度も足を運んだ、定番にして愛用の撮影地ですね



定番撮影地なので、やはり定番構図を外しております。　本来？は、列車をアップで撮るんだけど。

次なる下り列車も、定番からは少し離れた位置に陣取ります。　と言うか、いくつかある構図を2つ同時に撮れそうな立ち位置でトライアルするも…。





虻蜂取らずの結果に終わりました

どうやら集落に向けて坂を駆け降りてくる1枚目は、もっと北側にわざと離れて、望遠で圧縮した方が良いようですね

他方、カーブの写真は、それとは逆の南西の方角に少し動き、線路へはあまり近づき過ぎない方が良かった模様　欲張っちゃダメですね


特に下り列車が微妙な結果になったので、この撮影地に居残ろうか迷ったし、結果論で考えればその選択がベストだったんですが、生憎と未来予知は出来ない(=当たり前w)ぁたしは、飛騨一ノ宮駅に向かい、普通列車で高山駅へ移動。

そこで撮影を捨て、観光客に転職しますw　珍しく高山の陣屋方面に歩き、観光客向けのお店で飛騨牛を食べたんだよ

…まあ、そこで中途半端にお金をケチったせいで、絶品とは呼べず、安い訳でもない半端な品でお腹を満たす羽目になったんだけど、完全に自業自得ですね

しかも、立ち寄り湯は14:30~でまだ開いておらず、ダメ元で突撃したホテルも日帰り入浴は対応していないとの事で、だったら撮影でもしてた方がマシだったと

バスに乗るか20分歩く必要はあるものの、そっちのコースには愛用の温泉もあったし。　後悔先に立たず


でも、上でも書いたように未来予知が出来ない身としては仕方のないこと。　諦めて駅に向かい、一瞬特急課金を考えるも、予算は九州の旅で使った方がマシだと思い直す。

結局、お土産を買う&駅で列車の併合シーンを撮ってから、18きっぱーらしく普通列車で帰ったのでした。

てか、下呂からは立ち客だらけになったし！　キハ25後期車のロングシートが本領を発揮するとは、シーズンの高山線は侮り難いな(￣□￣;)!!