アタシは上海の浦東新区に住んでまして
まぁ市中心でもなく田舎でもなく、繁華街でもない微妙なトコなんですけど
なんとこの部屋60�屬�らいなんですけど、軽く500万元はするんですね。
500万元といえば１億円ですよ。
1円置くのとちゃいますよ、わかってます？
それを大貫さんは一瞬で手にしてしまったんですよ。
早起きは3文のトクとは言いますが、とんでもないトクもあるもんですよ。
んで、ウチの部屋は一つの部屋に壁を作って単身用の部屋二つにしてるんですね。
んで、その小生の隣人というのは、聞くところによると学校の先生なんだそうです。
まぁおそらく浦東の日本人学校の先生じゃないかな、と。
でもその先生、ちょっと変わっているというか、全然一切喋んないんです。
挨拶しないんです、というか、意図的に接触を避けるんです。
ほんの数回だけ、同じ階で接触あったんですが、隠れるんですね。
前の入居者に聞いてもこの人そうやったってゆってました。
まぁ分かりますよ、人嫌いや人づきあいの苦手な人とかいますからね。
先生やし、知らずに特定の生徒や企業と一緒にいたら、
後々面倒なことに．．．というケースもあるかもしれませんし。
でもね、一方ではご近所づきあいというのもあるんですよ。
あすこの先生、ヘンな人だったとゆわれるのも教育者として如何なものかと。
正直言えば、この先生に自分の子供を預けて安心、とは言えませんね。
残念だけど、ちょっとというかかなり性格に難のあるひと．．．
そういう人が教師やってんですよ。
勿論、学校の先生を悪く言いたくはないですけどね、でも事実は事実。
んで彼は今、ずっと部屋にいるんですね。
なんか結構休んでるなぁと思ったら、もう春休みなんでしょうね。
冬休みも長いし、勿論夏休みも長いでしょう。
億ションに住めて休みも長く、性格に難があっても就業できる、それが教師か。
まぁ教師には教師の悩みもあるでしょうが、羨ましいと思いますね。
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