式について書いている内容で年齢や子供の有無が何となく分かってしまうし、やっぱり高齢独身多いなとも察せてしまうんだが。ある程度年齢行ってそうなユーザーでも、卒業式に意味を見出せなかったという声を散見する。まぁ、昔の教師（というか日本人全体）なんて今より相当アレだったのは確かだし、一方的且つ威圧的な指導もあったんだとは思うけど、学校なんて遊園地じゃないんだから、子どもたちみんなに楽しくて有意義な時間を与えてくれるもんじゃないよ。そういう時間が欲しいなら、ちゃんと娯楽施設に自分で金払ってお客様になれ。
学校が提供するのは、娯楽ではなく機会に過ぎない。それをどれだけ活かせるかは自分次第。無意味と思いながらやっていれば、何やったって無意味になる。それは内容に意味がないんじゃなくて、自分に活かす力がないんだよ。自分で意味を見出す力がまだ育っていなかったとしても、指導一つ一つを正面から受け止めていれば行動は変わるし、行動が変われば意識も変わる。自分で勝手に機会の価値を見限って、結果何も得られなかったんなら自業自得でしかない。お前らが何も得られなかった卒業式から、何かを得た同級生は大勢いる。
学校は店じゃないから、自分から何も掴もうとしない「お客様」が得られるものなんて高が知れている。そういう「お客様」が増えているのは最近の話かと思っていたんだが、ボイス見ている辺り、昔からそれなりにいたんだろうな。まぁ、今の保護者にも多いんだからそりゃそうか。本当にこの、金も払わないくせに自分をお客様だと勘違いする風潮ってどこから来たんだろうなぁ。
代表「楽しかった！」→全員「運動会！」 卒業式で定番の“あの呼びかけ”はいつ始まったの？
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