「ずっとお城に閉じ込められてから」
と主人公が自分の境遇について話す。
そのあと、主人公の母親のついて回想が入り。
貴族のしらがみのせいで、あなたまで屋敷に閉じ込められてしまって……
と母親が主人公の対して謝り、いつか自由になってたくさん人の出会うこと願ってると告げる。
昔の回想が終わった後。
「……私もお母さん同じように屋敷の中で一生を終えると思ってた」
このセリフに対して最初の「お城」と後半の「屋敷」について矛盾がといってるが……。
その矛盾とやらってなに?
意味を調べると、城とは敵からの侵入を防ぐ防御施設がある建築であり、屋敷とは居住区のことである。
王城みたいに豪華な居住の建物もあるが、だがそれだけが城ではない。
城壁に城門に櫓など、敵から侵入を防ぐことを目的とした城郭も城あるが、その中に居住スペースである屋敷もある。
つまり広義の意味でお城。
狭義の意味での屋敷とも言える。
例えれば、学校と校舎という感じでしょうか。
ただ、「お母さんと同じように屋敷の中で」と言ってるので、自分の母親が屋敷の中で一生を過ごしてたように、自分もそうなると思ってたという意味だろう。
単純に言葉が違うだけで「矛盾だ!」「違和感がある!」と言ってるに過ぎないじゃないか?
なにより矛盾であることを全く説明してないので、さっぱりわからない。
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