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2024年03月14日20:13
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江古田 食事記
3月9日、母の転院先との話し合いのため、江古田に行って来た。
江古田とは、狭義には中野区江古田1〜4丁目を、広義には中野区北東部・練馬区南東部一帯を指す地名らしい。
江古田には安くて美味な飲食店が多く、練馬区で生まれ育った自分は、10代の頃からよく行っていた。有名なラーメン屋のチェーン店「天下一品」も、江古田には昔から店があった。今回、凄く久しぶりに江古田店で食べたけど、30年以上ぶりだろうか？
「天下一品」江古田店。昔からある店で、昔は深夜ラーメンのイメージが強かった。深夜になるとスープが煮詰まって、よりドロドロになり、味が濃くなるのが良かったものだ。
天下一品の「こってりラーメン・小ライスセット」。税込940円。美味。
また、江古田にはかつて「ステーキジャック」という行きつけのステーキ店があった。その店はプロレスラー松永光弘の店「Mr.デンジャー」の姉妹店で、すでにだいぶ前に閉店してしまったのだけれど、当時、食事帰りによく寄った手作りパン屋「マザーグース」が今も残ってて、今回15年ぶりくらいにパンを買いに行った。
昔の「マザーグース」はいかにも昭和な雑多な雰囲気の手作りパン屋で、夜になって割引商品を買うのが定番だったのだが、今回、日中に行ったら、外観は変わらないが店内は微妙に小奇麗になっていて、逆に魅力が低くなってた…。コロナ禍も経たし、仕方ないか。
手作りパン屋「マザーグース」。外観からして昭和な雰囲気。店内は昔に比べてだいぶ狭くなっていたように感じたが、店の半分をイートインスペースにした様子？
店頭ポスターによると、「マザーグース」は大正5年から続いている店らしい。元号4つ分の時代を営業し続けてるって凄い…。
「マザーグース」の手作りパン。左上が「たまごハンバーグパン」（割引価格180円）、右上が「白あんメロンパン」（200円）、左下が「三色（いちごジャム、こしあん、カスタードクリーム）パン」（260円）、右下が「ウィンナーパン」（割引価格200円）。いずれも税込。美味。
別の日にマザーグースで買った手作りパン。上から「ミニカスタードクリームコロネ」「ミニピーナツクリームコロネ」（2個で290円）「三色パン」（260円）。いずれも税込。美味。
「漁師のあぶり家」江古田店。ランチを食したが、夜は居酒屋であろうか？ 店名が示す通り、魚が美味な食事処である。
「漁師のあぶり家」の「塩サバ炙り焼き定食」税込980円。これにセルフのドリンクバーが付く。美味。
別日に頼んだ、日替わりランチの「金華サバ定食」税込980円。こちらもセルフのドリンクバーが付く。金華サバは焼き魚ではななく「刺身のヅケ」であった。こちらも美味。
母が入院していた病院の近くにある「カフェ・エスケープ」。
「カフェ・エスケープ」で頼んだスマトラコーヒー。税込640円。個人的にはお高めに感じるが、こういう店では妥当な値段か。「スマトラのコーヒーは美味い！」という俺個人の嗜好を十分に満たしてくれる味であった。
母が退院すれば、江古田に行く機会はなくなる。ただでさえ仕事が忙しい年度末、正直、しんどいことが多い。でも、まあ、アレだ。生きて行かなきゃならんのだ。府中から江古田まではかなり遠いが、せめて行った時には、ついでに美味いものでも食べよう。
5/6追記：3/9に病院との話し合いで江古田を訪れた後も、俺は度々、母が入院している都合で江古田を訪れた。3/13に母がその病院に転院（＝入院）。3/25に病院との話し合い、及び、母と面会。4/4に母が退院（→4･10死去）。5/2に保険請求のための診断書依頼。その都度、江古田のどこかしらの店に寄って、飲食したり、飲食物を買ったりした。今後は、診断書受け取りで最後にその病院に行く予定。最後は何を食べようか…。
以上です。
江古田とは、狭義には中野区江古田1〜4丁目を、広義には中野区北東部・練馬区南東部一帯を指す地名らしい。
江古田には安くて美味な飲食店が多く、練馬区で生まれ育った自分は、10代の頃からよく行っていた。有名なラーメン屋のチェーン店「天下一品」も、江古田には昔から店があった。今回、凄く久しぶりに江古田店で食べたけど、30年以上ぶりだろうか？
「天下一品」江古田店。昔からある店で、昔は深夜ラーメンのイメージが強かった。深夜になるとスープが煮詰まって、よりドロドロになり、味が濃くなるのが良かったものだ。
天下一品の「こってりラーメン・小ライスセット」。税込940円。美味。
また、江古田にはかつて「ステーキジャック」という行きつけのステーキ店があった。その店はプロレスラー松永光弘の店「Mr.デンジャー」の姉妹店で、すでにだいぶ前に閉店してしまったのだけれど、当時、食事帰りによく寄った手作りパン屋「マザーグース」が今も残ってて、今回15年ぶりくらいにパンを買いに行った。
昔の「マザーグース」はいかにも昭和な雑多な雰囲気の手作りパン屋で、夜になって割引商品を買うのが定番だったのだが、今回、日中に行ったら、外観は変わらないが店内は微妙に小奇麗になっていて、逆に魅力が低くなってた…。コロナ禍も経たし、仕方ないか。
手作りパン屋「マザーグース」。外観からして昭和な雰囲気。店内は昔に比べてだいぶ狭くなっていたように感じたが、店の半分をイートインスペースにした様子？
店頭ポスターによると、「マザーグース」は大正5年から続いている店らしい。元号4つ分の時代を営業し続けてるって凄い…。
「マザーグース」の手作りパン。左上が「たまごハンバーグパン」（割引価格180円）、右上が「白あんメロンパン」（200円）、左下が「三色（いちごジャム、こしあん、カスタードクリーム）パン」（260円）、右下が「ウィンナーパン」（割引価格200円）。いずれも税込。美味。
別の日にマザーグースで買った手作りパン。上から「ミニカスタードクリームコロネ」「ミニピーナツクリームコロネ」（2個で290円）「三色パン」（260円）。いずれも税込。美味。
「漁師のあぶり家」江古田店。ランチを食したが、夜は居酒屋であろうか？ 店名が示す通り、魚が美味な食事処である。
「漁師のあぶり家」の「塩サバ炙り焼き定食」税込980円。これにセルフのドリンクバーが付く。美味。
別日に頼んだ、日替わりランチの「金華サバ定食」税込980円。こちらもセルフのドリンクバーが付く。金華サバは焼き魚ではななく「刺身のヅケ」であった。こちらも美味。
母が入院していた病院の近くにある「カフェ・エスケープ」。
「カフェ・エスケープ」で頼んだスマトラコーヒー。税込640円。個人的にはお高めに感じるが、こういう店では妥当な値段か。「スマトラのコーヒーは美味い！」という俺個人の嗜好を十分に満たしてくれる味であった。
母が退院すれば、江古田に行く機会はなくなる。ただでさえ仕事が忙しい年度末、正直、しんどいことが多い。でも、まあ、アレだ。生きて行かなきゃならんのだ。府中から江古田まではかなり遠いが、せめて行った時には、ついでに美味いものでも食べよう。
5/6追記：3/9に病院との話し合いで江古田を訪れた後も、俺は度々、母が入院している都合で江古田を訪れた。3/13に母がその病院に転院（＝入院）。3/25に病院との話し合い、及び、母と面会。4/4に母が退院（→4･10死去）。5/2に保険請求のための診断書依頼。その都度、江古田のどこかしらの店に寄って、飲食したり、飲食物を買ったりした。今後は、診断書受け取りで最後にその病院に行く予定。最後は何を食べようか…。
以上です。
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