刑務所襲撃で“4000人”脱獄 ハイチで非常事態宣言 ギャング団リーダー「首相が残留すれば大量虐殺」と警告
https://news.yahoo.co.jp/articles/43bdd3cd423dee476d74e3c2440a7aeb46a5012c?page=1
>2020年にハイチの主な9つのギャング団を統一。G9ファミリーと呼ばれる巨大ギャング団を結成
ボヤボヤしてると、後ろからバッサリだなと。
ハイチはかつて軍によるクーデターが頻発して政権が不安定だったため、30年くらい前に思い切って軍を廃止したのだけれども、武装勢力や犯罪組織に対抗できなくなり治安が維持できなくなってしまった。
まぁ10年くらい前から軍の再建を目指して、海外で人員の訓練を行っているのだけれども、工兵等のスキルが必要となる兵種を優先して一般兵はほったらかしなため、再建は遅々として進まず、数年前のデータだと総勢150人程度。対するG9は、脱獄させて増えた人員だけで4000人。どうにもならない。
で、国連軍という話になるのだけれども、欧米はそれどころではないわけで、代わって手を上げたのがケニア。ハイチは本来であれば2月に選挙が予定されていたのだけれども、権力の座に執着するアンリは選挙をブッチしてしまい、ハイチ国内は一気に緊迫化。ヤバいと思ったアンリが、規模を拡大した上で派兵を急ぐようにケニアに嘆願しに行っている間に起きたのが、今回の騒乱という流れ。
元々予定されていた国連軍はケニア1000人+バハマ150人程度。数千人の武装したギャング相手には兵力不足としか言いようがないわけで、だからこそアンリもケニアに嘆願しに行ったのだろうけれど、ことこうなってしまっては、国連軍を派遣したからどうにかなるわけでもないだろう。
アメリカもケツを持つつもりはないみたいなので、アンリはこのまま亡命して、代理首相の手によって選挙を行う流れになるのではないかなと。銃弾や爆弾の飛び交う選挙になるだろうけれど。それこそ「ボヤボヤしてると後ろからバッサリだ」みたいな。
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