携帯電話は、便利なツールだが

増える携帯電話ショップの「閉店」　その理由は？
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　本音を言えば、僕は携帯電話などいらないと思っている。だが、携帯電話は持っている。連絡や各種手続きにどうしても必要だからだ。
　２０年くらい前までは、携帯電話を持っている人などあまりいなかった。でも何とかなっていた。
　いろいろな道具が発明されると生活はいろいろ便利にはなるしその分時間が節約でき余った時間を有効活用できたりもするが、それに伴う負担や義務も増える。それに道具が壊れるとたちどころに僕らは立ち往生してしまう。
　携帯電話などにより生活が便利になればなるほど、僕らはいつも何かに急かされている気分になる。

　携帯電話ショップの閉店が相次いでいるのは、次から次へと新しい機能を持つ新機種が発売されてもそんな機能なんかいらない、今の携帯電話で十分だと思っている人が多いからではないか。